2001年セブ島初のESLセンターとして開校した老舗中の老舗校CPILS。セブ島で初めて日本人の学生を受け入れたのもこのCPILS。そんな歴史があることから今現在も多くの日本人や日本の大学の団体などが利用する人気校です。
どんな場所にある学校?
セブのダウンタウンエリアにあり、他の学校とは少し距離が離れた場所にあります。徒歩圏内にはあまりお店がないので基本的にはタクシー移動となる立地です。
設備はこんな感じ
キャンパス
中庭にリゾート施設を彷彿させるプールがあるので印象的です。
クラスルームエリアはこんな感じです。建物自体が古いものになるのでだいぶ使用感はありますね。
マンツーマンルーム。スペースは余裕をもって設計されていますので圧迫感はありません。
レセプション。かなり広いエリアになっていますが、休み時間になるとワッと学生さんが集まる場所の1つ。
訪問時は一時休止していましたが、カフェとキヨスクもあり、軽食も食べられるので外出せずとも生活も可能です。
CPILSはIELTSの公式試験会場にも選ばれており、こちらはコンピューターベースの会場です。試験は毎週開催されているとのことで、そんなに多くの人が受験するのかと思ったら、半数以上はフィリピン人が受験しているとのこと。海外で働く際に利用するようで海外出稼ぎがかなり一般的なフィリピンではIELTSの需要がかなり高いようです。そんな背景もありフィリピンにはIELTSの高い知識をもった講師が多数います。フィリピンでIELTS対策をするのは非常に理にかなっています。
CPILSは大型のスポーツジムを有しています。CIAの新しいキャンパスができるまでは業界最大にして最高レベルとなっていました。昔は有料でしたが、現在は無料で学生さんに開放しているとのこと。フィリピン留学中は授業で脳が疲弊するので是非ジムでリフレッシュしてもらえらばと。
ジムの奥にはズンバエリアもあり、トレーナーもいるのでズンバも筋トレもおまかせあれ!
学生寮
CPILSの学生寮はオーソドックスなスタイルとなっています。
- 1人部屋
- 2人部屋
- 3人部屋
- 4人部屋
4人部屋でも2段ベットではないのは得点高いですね。もちろん人数分の勉強机も用意されています。
食事のスタイル
ビュッフェスタイルとなります。主に韓国料理が多くなりますが、最近は学生さんの国籍も増えてきたので料理のレパートリーも増えてきたとのこと。
学習面の特徴
設備面は古さが目立つところではありますが、その分教育面に非常に力をいれており講師トレーニングを毎週行い、教材開発も積極的に行っています。またネイティブ講師はアメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリアから10名以上集まっており、気軽にネイティブクラスを受講することができるのも人気の秘訣。セブの学校で10名以上のネイティブ講師を採用しているところは他にはないかなと思います。
サポート
日本人を一番最初に受け入れた学校というだけあり、早い段階あら日本人の学生さんのサポートに力をいれており経験豊富な日本人マネージャーの常駐はもちろん、日本にもオフィスを構えており日本サイドからのサポートも行っています。大型校なので細かいサポートは通常は厳しいですので、CPILSはマネージャーさんが親身にサポートしてくれると学生さんからも評判です。
まとめ
メリット
- 老舗校ならでは講師陣の質の高さ
- ネイティブ講師が10人以上在籍
- 大型校ながらしっかりしたサポート体制が整っている
デメリット
- 大規模なリノベーションはされているが古い建物
こんな人におすすめ
国籍色豊かな環境の学校を希望する方。セブでネイティブ講師のクラスを重視する方。親子留学の方