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TOEFL
TOEFLはアメリカへの進学等で古くから用いられている英語能力検定です。また大学の進級などの試験に用いられていることも多いです。
下記のポイントを抑えておくとコース選びにおいて役に立ちます。
● 2つの試験タイプ
現在、以下の2つのタイプの試験が実施されています。
TOEFL iBT
一般的にTOEFLというとこのタイプを指します。スコアは海外の進学先等への提出に利用できます。
TOEFL ITP
大学の進級やクラス分けなどで用いられている団体受験用の試験です。海外の進学先等への提出には用いらず、あくまで内部選考用の試験となります。
フィリピンの語学学校で扱うTOEFLコースはiBTタイプを意識したものになります。ただし、ITP受験の方がiBT用のコースを受講しても十分な成果は上げられます。
● 受講に必要な英語力
TOEFL対策は一定の基礎力が身についた後に行うのが効率面からいって推奨されています。基礎力がない状態の場合は、ESLコースで基礎力を高めてからTOEFLコースを受講するか、一部学校が設定しているESLとTOEFL対策を併せて学べるコースがおすすめです。
● スコア保証、点数保証、Guaranteeコース
12週間の受講で保証されたスコアに達しない場合に、授業料無料で受講延長できるといった特典があるスコア保証コースを設定している学校があります。