首都マニラから飛行機で約1時間の距離にあるパナイ島の中心都市です。フィリピンで“住みやすい街No.1”にも選ばれたことがあり、セブやマニラのような都会とは違った南国情緒ただようのどかな雰囲気ながら利便性も兼ね備え、治安の良さ、物価の安さなどの多くの魅力を持つ良い都市です。
歴史ある街であることも魅力で、スペイン統治下に建設された教会が残っています。また大学など教育機関も多く、優秀な英語講師も多く輩出しています。その一方で近年は開発が盛んに行われており、近代的な商業施設などが多く出店しています。
海に面した都市のため、週末に足を伸ばせばビーチリゾートを楽しむことも可能で、フィリピンが誇る人気リゾート地ボラカイ島を訪れることも可能です。
イロイロ市はネグロス島の海に中心都市。南国情緒ただよう地方都市だが教育都市でもある。
現代美術館。イロイロは美術館の街。
イロイロ博物館。パナイ島の歴史を学ぶことができる。
モロ教会。1830年代のスペイン統治下に建てられたゴシック様式の教会。イロイロの中心に位置しシンボル的存在。
旧市街にあるCalle Realと呼ばれるストリートには、スペインやアメリカ統治下に作られた歴史ある建物が残り、現在も使用されている。
Festive Walk Clock Tower。近年発展が著しい新興エリアは近代的なオフィスビルや大型ショッピングモールが集まる。
マニラやセブに比べるとのどかな街だが、各地に大型商業施設が出店しており不便はない。
