フィリピン留学ブログ

格安なフィリピン留学をさらに格安に!知っておきたい8つのポイント

フィリピン留学は欧米留学と比較しても格安な費用が魅力ですが、海外へ出かけて長期間生活するとなると、費用の総額はそれなりに大きな金額になってきます。

そのため、少しでも費用を抑えたいと考えるのは当然のことでしょう。しかし、語学留学の本質は“英語力を伸ばすこと”に尽きます。ここを疎かにする決定は絶対に避けたいところです。

費用を抑えるために留学期間を短くする
日本に持ち帰ることができる英語力はより少ないものになってしまいます。

とにかく安い学校を探す
教育品質や学習環境が劣っていれば、ただの安かろう悪かろうで英語力は身につきません。

留学では学校を選ぶだけでなく、コース、お部屋タイプ、航空券、海外旅行保険など様々な選択をしなければなりません。そこで、人に言われるがまま決めたり、漠然と決めていたり、思い込みで決めていたりすると、実は割高な費用を支払っていることも多いのです。それらの選択を変えるだけで、大幅に留学費用を抑えることは可能なのです。

この記事では、留学カウンセラー歴15年以上の筆者が、格安のフィリピン留学をさらに格安にできるポイントを解説します。

留学費用を格安にするポイント

費用を抑えようとすると、学費が安い学校を選ぶということがまず頭に浮かぶかと思いますが、留学費用は学費以外にも様々な費用があり、そこで費用を削るポイントがあります。

Point 1. 無料留学エージェントを利用する

留学エージェントにはさまざまなタイプがあり、ネットや電車内、雑誌などに広告をたくさん出しているような留学エージェントは、サポート費やプログラム費などの名目で手数料が請求されることが多いです。

また、サポート料無料を謳っていても、航空券や海外旅行保険といった留学に必要なものを必ずセットで購入しなければならないエージェントもあります。これは、実は割高な価格設定の航空券や保険を購入させられているのです。さらにサポート料無料でも、そもそもの学費が高い値段に設定されていることもあります。

このようなことを知らずに最初に声をかけた留学エージェントで話が進んでしまい、知らぬ間に割高な留学費用を支払っていたということが多くあるのです。そのため、費用を抑えるためにも、下記のポイントを確認してみてください。

  • サポート料はどこまで無料か
  • キャンセル料はどうなっているか
  • 航空券や海外旅行保険は自分で手配可能か

成果が上がる留学 MTSCは、留学に関するトータルサポートを提供していながら、一切サポート料を頂かない正真正銘の無料エージェントです。また、航空券や海外旅行保険はご都合の良いところでご購入いただけます。もちろん、購入の際にお悩みの場合は無料でサポートもできますのでご安心ください。

成果が上がる留学が選べれる理由

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一度きりの留学のサポートを誰に任せますか? 私たちは 「しっかりと成果を出せる選択ができること」「安心して海外に出発できること」 この二つをサポートするのが最も重要な仕事だと考えています。豊富な経験に…

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Point 2. 格安航空券は比較サイトを活用

航空券でも費用を抑えることができます。航空券は航空会社、利用日、時間帯、座席クラス、経路などあまりにも多くの要素の違いで値段が異なります。同じエコノミークラスでも利用条件 (予約変更手数料の有無など)が異なるだけで数種類の価格設定があるほどです。

そのため、ついつい留学エージェントに手配を任せてしまうことも多いのですが、そのような航空券はそもそも値段が高い航空会社を手配されることが多く、さらに利益を上乗せされている可能性が高くなります。

しかし、初めての海外の方ですと、航空券の手配はどうしたら良いのか分からないという方もいることでしょう。そのような方には航空券比較サイト“スカイスキャナー”がオススメで、海外渡航を沢山する方には定番のサービスです。

スカイスキャナー

出発地、目的地、日付を入力すれば直行便、経由便も含めて安い順に表示されます。もちろん、価格が安いLCC (格安航空会社) も含めて検索できます。

スカイスキャナ公式サイト

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格安航空券を比較・検索するならスカイスキャナー。国内・海外の世界約1,200社の航空会社・LCC・旅行代理店が取り扱う航空券のリアルタイムの価格を一括比較、複数のサイトの中から最安値の飛行機チケットを…

https://www.skyscanner.jp/

Point 3. 海外旅行保険はクレジットカードの付帯保険

節約するために海外旅行保険に加入せずに留学しようとする人もたまに見かけますが、絶対にやめてください。

フィリピンは物価が安いことから医療費も安いと考えてしまいがちですが、外国人が納得できる水準の医療を受ければ、数日の入院で十数万円、手術でも受ければ百万円を超えることも珍しくありません。

しかし、海外旅行保険の費用も月1万円前後の場合が多く、留学費用を押し上げるポイントになっています。そこで、3ヶ月以内の留学に限られますが、クレジットカードの付帯保険を利用することで、保険料をなんと無料にすることができます。

短期留学で海外旅行保険をタダにするたった一つの方法 – フィリピン留学情報 – 成果が上がるフィリピン留学

留学費用において学費、航空券に次いで大きな出費になるのが海外旅行保険です。万が一の場合に備えて必ず加…

留学費用において学費、航空券に次いで大きな出費になるのが海外旅行保険です。万が一の場合に備えて必ず加入して欲しいものですが、3ヶ月以内の短期留学であれば、なんと0円で加入できる海外旅行保険はあります。…

成果が上がるフィリピン留学

Point 4. 都市は地方都市を選択

フィリピン留学では、何と言ってもセブが圧倒的な人気を誇っています。セブは日本での知名度が高く、数多くの学校があり、都市的で利便性が高く、さらに有名リゾート地まで抱える魅力から、多くの人がまずは行ってみたいと考える都市と言うことができます。しかし、フィリピン第ニの都市であることから、物価や人件費が高くなり学費も高めに設定されています。

フィリピン留学では日本での知名度や都市規模こそセブに劣りますが、バギオ、クラーク、イロイロ、バコロド、スービックなどの都市があります。これらは地方都市になるため、セブに比べて学費が安いことが特徴です。そのため、学校の教育品質を下げることなく費用を下げることが可能です。

地方都市の学校に留学した卒業生のフィードバックも良好で、地方都市を選んだことに対する後悔は滅多に耳にすることはありません。実はセブよりもあなたにとって快適な街かもしれません。

セブ以外にも設備が充実しつつ格安な学校がある (クラークのEG academy)

Point 5. 学生寮の部屋タイプ

学生寮のお部屋は通常いくつかの定員から選ぶことができます。多くの学校では1人部屋〜3人部屋の選択肢になっていることが多いのですが、学校によっては4人部屋や6人部屋の用意があります。部屋の定員が増えれば料金は下がるため、留学費用を格安にするために非常に有効な選択となります。

例)PINESの学生寮の費用

4週12週
1人部屋A121,000円363,000円
2人部屋A92,000円276,000円
4人部屋72,000円216,000円
6人部屋62,000円186,000円
2023年8月現在

なんと、6人部屋を選択すれば1人部屋の半額程度にまで宿泊費を抑えることができるのです!もちろんレッスン内容、講師、食事などの質は何人部屋を選んでも変わらないので、留学費用を格安にしたい方は大部屋を選ぶことをオススメします。

ただし、価格が安い大部屋は人気も高く、早期に満室になりがちです。早めに検討を開始することも、費用を抑える秘訣になります。

4人部屋や6人部屋といった大部屋は二段ベッドを使用する場合が多い

Point 6. 学校の格安キャンペーンを利用する

学生が多い夏休みや春休みを除く時期は、お得なキャンペーンを実施する学校がたくさんあります。特に留学期間が長くなると、かなりの割引額になるキャンペーンもあり、魅力的なキャンペーンが実施されていることを運命だと思って学校を選ぶ方もいます。

下記のページにフィリピンの語学学校すべてのキャンペーン情報が掲載されていますので是非参考にしてください。

キャンペーン – 成果が上がるフィリピン留学
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Point 7. 為替を意識する

円安傾向の時は、日本円で料金を設定している学校を選ぶと、どれだけ円安になっても影響を受けないメリットがあります。この状況下で米ドルで料金を設定している学校を選ぶと、円安が進んだことにより支払額が増えてしまいます。

しかし、日本円で料金を設定している学校でも、円安を織り込んだ料金に改定されてしまうと価格面でのメリットは消えてしまいます。そのため、最終的には見積もりをとって判断しましょう。

なお、米ドルで料金を設定している学校は、日本円に換算されてから請求が行われます。その際の為替レートが、あまりにも悪いと費用が割高になってしまうため注意が必要です。

参考)為替レートの変化による支払額の変化

$1=120円の時に米ドルで$3,000の学校と、日本円で360,000円の学校があったとします。その後、円安が急激にすすみ$1=150円になった場合。

米ドルの学校日本円の学校
$1=120円の時の支払額$3,000=360,000円360,000円
$1=150円の時の支払額$3,000=450,000円360,000円

円安方向に為替が動いている時は、日本円で料金を設定シている学校であれば為替レートの変化による影響を受けないため支払いは一定ですが、米ドルで料金を設定している学校は為替の影響により支払いが多くなります。ただし、為替は常に動くものなので、今後円高となった場合は、ドル建ての学校が格安になる場合もあります。

※米ドルと日本円のどちらで料金設定されているかは学校により異なります。

最近では円安対策として、実勢レートよりも有利な為替レートにて日本円換算してくれるキャンペーンを行っている学校があります。実勢レートが$1=150円の時でも、$1=120円もしくは130円 (学校により異なる)で日本円に換算して請求されるため、かなりお得な費用で留学ができます。

歴史的な円安でもお得な学校。今フィリピン留学するならここだ! – フィリピン留学情報 – 成果が上がるフィリピン留学

円安は日本からの留学をする場合費用を直撃します。しかし、学校によっては料金を円建てにしてくれるまたは…

円安は日本からの留学をする場合費用を直撃します。しかし、学校によっては料金を円建てにしてくれるまたは為替レートを固定してくれる学校があります。こういった学校を選択することにより留学費用を抑えることがで…

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Point 8. 料金が格安の学校を選ぶ

一番わかりやすく学費を抑えられる学校を選ぶという方法。各学校特徴があるので、料金だけで選んでしまうとミスマッチが起こり満足度の低い留学になってしまいますが、自分が重視するポイントを絞ることで選択肢は大きく増えます。

「とにかく英語力を伸ばしたい!」「留学中は勉強に集中したい!」と考えている人にとって、豪華な施設、都会的な環境は必須ではありません。しっかり勉強できる環境が整ってさえいれば、あとは大概のことは気にしないと考えることもできるでしょう。

このように重視するポイントを絞ることで、余計なもの=価格を引き上げているものを排除でき、価格を抑えることができるようになります。

格安で留学したい方は是非お問い合わせください

留学費用をさらに格安にするポイントは多くあります。しかし、自分の希望にあった学校はどこ?より細かい話を聞きたい!という方は、お気軽にご相談ください。

成果が上がる留学では、どこよりも詳しい知識と豊富な経験をもとにプロの目線から失敗のない留学プランをご提案します。どんな質問やご相談、資料のご要望でも構いませんので、お気軽にお問い合わせください。

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