セブ留学中は、平日は英語の勉強に集中することになりますが、どれだけ英語が好きでも、やはりストレスが溜まってしまうものです。だからこそ、週末のリフレッシュはとても大切です。セブ留学をしている学生さんに人気の週末の過ごし方といえば、ショッピング、カフェ巡り、スキューバダイビング、スポーツジムでのエクササイズなど、さまざまありますが、その中でも特におすすめなのが「ラグジュアリーホテルのカフェでリラックスする」方法です。
セブには南国のリゾート感たっぷりのラグジュアリーホテルがたくさんあります。日本で忙しい毎日を送っていると、いつかそんな豪華なホテルでゆっくりリラックスしたいと思うこともあるのではないでしょうか。セブでは、そんな夢のような体験を手軽に、そしてリーズナブルに楽しむことができます。
もちろん、宿泊するとなると先進国のホテルよりはだいぶ安くなるのの、留学中にはちょっとハードルが高くなることもあります。
そんな場合はデイユースという宿泊はせず、ホテルのプールをやジムなどの豪華な設備を利用するという選択肢もあります。

セブといったら世界的なビーチリゾートが有名です。リゾートエリアにはプールやプライベートビーチを持つ…
セブといったら世界的なビーチリゾートが有名です。リゾートエリアにはプールやプライベートビーチを持つ五つ星のホテル・リゾートが立ち並んでいます。 しかし、フィリピンだから安いだろうと考えると思惑…
デイユースなら2,000ペソ〜3,000ペソ(約5,000円〜約7,500円)程度で楽しめます。とてもコスパが良いですが、予算を抑えた留学をしている方や、中長期で頻繁に利用したいとなるとデイユースもコスト的に高いと感じてしまうケースもあります。
そこで、おすすなのが、ホテルのレストランのみを利用するという方法です。これであれば、コーヒーだけなら600円程度でラグジュアリーな環境でリラックスすることができます。綺麗な海を眺めたり、本を読んだり、贅沢な時間を過ごすことができます。
今回は私が最も気に入っているクリムゾンホテルへ行ってきたので、その様子をご紹介します。

クリムゾンホテルはセブ空港があるマクタン島のリゾートエリアの中心にあります。学校でいうとCIAの近くにあります。

エントランスを通過するとプールから海までが一直線に見える絶景が見えてきます。訪問日は天気がイマイチでしたが、快晴の日などはTHE 南国!という最高の景色になります。


階段を降りて1階に移動しプールサイドへ。まさにビーチリゾートといった感じでテンションが上がります。


もちろんプライベートビーチもあります。マクタン島のビーチは元々は岩場になるので、ホテルのビーチは人工ビーチとなるのでどのホテルもそれほど広くはありませんが、軽く泳いだりのんびりするには十分な環境になっています。

そして海の目の前にあるレストラン「Azure Beach Club」こちらを利用します。

店内はこんな感じで開放的で潮風が心地いい素晴らしい環境です。


目の前にセブの綺麗な海が広がっています。さらにビーチ側に迫り出した席もあります。この日は雨が降るかもということで、屋根がある奥のエリアとなりましたが、天気が良い日はまさにビーチ前でゆったりすることもできます。

こんな豪華な環境でもカフェラテはP220(約575円)と街中のちょっと良いカフェと同程度の料金です。


そしてもちろん食事もできます。今回はパッタイとシーフードチャーハンをオーダー。これらは各1,700円程度だったので、食事はやはり少し高めに設定されています。


デザートはフルーツの盛り合わせとフィリピンのデザートの代表格のハロハロ。どちらも高級ホテルらしく、綺麗な盛り付けとなっていました。
今回は友人と一緒に行き、食事などもしたので1人4,000円程度した、ちょっと贅沢プランでしたが、1人でぶらっと来るときはコーヒー1杯だけ頼みのんびり読書などをするので、600円程度で数時間こんな贅沢な環境を満喫できてしまいます。
また、マクタン島まで行かずともセブ市内にも“Radisson Blu Hotel”や“Marco Polo Plaza”などのラグジュアリーホテルがあり、ここでも贅沢な環境で数百円でリラックスできますのでセブ留学中に格安で豪華な気分を味わいたいという際には非常におすすめです。