フィリピン留学

日本人が少ない学校

ちょこちょこ頂くお問い合わせに「日本人の学生が在籍していない学校にいきたいです」というものがあります。

日本人の学生さんがいるとついつい日本語で話してしまい、英語が話す機会が減ってしまうのを避けたいからとのことですが、実はここにフィリピン留学のならでは落とし穴があります。

今回は、日本人の学生さん殆どいない学校について解説していきます。

1.日本人の学生がいない学校は英語環境というのは間違い

まず、ここが非常に大きなポイントになります。欧米留学の場合は世界から学生が集まってくるので日本人がいない=英語環境という方程式が成り立つことも多いです。

しかし、フィリピン留学は最近は台湾人やベトナム人が少し増えてきたとはいえ、日本人と韓国人で全体の8割以上は占めています。ということで

日本人がいない=韓国人が非常に多い=韓国語環境

となります。放課後や週末に聞こえてくるのは英語ではなく韓国語です。

2.韓国人の学生も英語学習者

また、韓国人の学生さんもまた英語学習者で英語力が高いわけではありません。ですので、彼らと話している英語を真似してもそれが正しい英語かどうかはわからないですし、彼らが自分の英語を直してくれるわけでもありません。

異文化交流という意味では良いのですが、英語をしっかり学びたいというご希望からはずれてしまうことが多くなっています。

3.授業時間+自習で10時間は英語漬け

欧米留学と違い、フィリピン留学は1日の平均授業時間は8時間あり、しかも英語力を上げるには自習は必須ですからトータルで10時間は英語漬けとなります。真剣に勉強する学生さんでも英語学習としては十分な勉強量です。

英語に限らず勉強を脳に負担をかけます。そして人間の脳はストレスに長い時間耐えられるようにできていないので、無理をして長時間ストレスをかけ続ければ学習効率は非常に低いものになり、本来の英語を力を伸ばすという目的を達成しにくくなります。

4.リフレッシュは非常に重要

日本人はキツイことに耐えることこそが、スキルアップの王道という気合精神が根底にあることが多くあります。もちろん、ある程度そういう側面もありますが、英語の勉強は長期戦であり、人間の脳は長期間辛いことに耐えられないので、無理をすれば「達成感」は得られるかもしれませんが、結果はついてこないことが多いです。

日常の仕事の多くを英語でこなしている僕でも1日英語のみで生活しろと言われればかなりのストレスになりますし、集中力も続かず結果仕事の効率は落ちてしまいます。やはりストレスがある程度溜まったら、日本語を話してストレスを発散させることが重要で、その際に周りに日本人が殆どいない状態ですと、リフレッシュできずストレスが溜まってしまい学習効率が下がってしまします。

緩急つけられる環境こそが英語を学習する上でもベストな環境と言えます。

5.学校の運営がすべて韓国式

韓国人が殆どの学校はスタッフも日本人がいないケースも多く、校長を始め全スタッフが韓国人ということも珍しくありません。学生もほぼ韓国人となれば、学校の運営は韓国式となります。

日本と韓国は隣国ではありますが、文化は大きく異なりますし、食事も圧倒的にことなります。辛い物が多く、日本人の学生さんにはたまになら良いけど、毎日は辛いというフィードバックも多いのですが、こういった学校の場合は日本人の意見はまず聞き入れてもらえないという問題もあります。

まとめ

英語を勉強するのだから、英語環境をなるべく作りたいという気持ちはよく理解できます。しかし、多くの学生さんのフィードバックを聞いていると、上記にように韓国一辺倒の環境は満足度が低くなってしまうケースが目立ちます。

日本人が40%~70%程度いる学校ですと、異文化交流もしやすく、かつ日本人に合わせた運営も行ってくれることが多いので結果して満足度も高くなることが多くなっています。

是非フィリピン留学の特徴をしっかりおさえて、充実したフィリピン留学ライフを送ってください。

フィリピン留学,学校選びのポイント

この記事を書いた人

石原 智之

石原 智之

2006年にオーストラリアにワーキングホリデーで渡り、留学カウンセラーとなり3,000人超えの留学サポートを行う。2009年よりフィリピン・セブ留学手配を開始し、2013年にオーストラリア永住権取得。現在セブ島に常駐して、フィリピン・オーストラリア留学カウンセリング、現地サポートを担当。 » スタッフ紹介