フィリピン留学

英語脳

先日読んだ本が非常に興味深い内容が書かれていたのでご紹介します。

こちらはテレビでもよく見かける脳科学者の茂木健一郎氏の「最強英語脳を作る」という本です。

普段はKindleで本を買っているのですが、こちらはまだKindleで発売されておらず、日本から友人にわざわざもってきてもらったのですが、その甲斐あってなかなか良い勉強になりました。

やっぱりネイティブの英語力はいらない!

僕はオーストラリア8年、フィリピン2年の合計10年海外で生活&ビジネスをしていて、20代のころから海外旅行にもよく行っています。その経験を通しても、インターナショナルで活躍している人も、欧米で医師、弁護士、パイロットのような高度な仕事をしてる人であってもネイティブレベルからはほど遠い英語力の人がいる。

日本人は英語初級者の人であっても目標をネイティブレベルに設定しているために、英語力がついてきても、いつまで経っても英語コンプレックスに悩まされている。そんなものはさっさと実践で英語を使っていれば自信がついて、自分の英語力でも問題なく通じるということが分かり、自由に英語の世界で活躍できる。

という事をあちこちで発言しているのですが、この本の中でも茂木氏が同じことを主張しておられ、やはり間違いはないと確信しました。

英語はコミュニケーションのツールであって目的ではない

セブ留学をしている学生さん達と話していてちょこちょこ感じるが、英語を勉強する目的が「英語を流ちょうに話す事」となっている事。確かに英語を話せるようになれば、将来の可能性も格段に広がりますし、日本は英語を話せるというだけですごい人と思ってもらえる節があるので、わからなくはないです。

しかし、英語はコミュニケーションのツールに過ぎず、そこで「何を話すか」ということが重要です。相手が日本語ができたり、あなたが外国人の相手の母国語が話せれば別に英語は不要です。

なので、相手が英語ができなければあなたがいくら英語を流ちょうに話せても全く意味がありません。英語を話すこと自体に意味があるわけではないのです。

日本人は英語の文法・発音を英語ネイティブは発言内容を気にする

この本の中で最も心に残ったのは「私がツイッターやFacebookで英語で何かを発言すると、必ず英語に詳しいという人が、この文法は間違っている。この表現はネイティブはここでは使わない。と批判してきます。一方英語ネイティブはそんな事は言ってこず、発言内容に関してリアクションをとってきます。誰でも文法がどうだとか言ってきません。逆に日本人で私の発言内容にリアクションをする人はごくわずかしかいません。」

という所です。これは、僕も前から本当にそう感じていて、Youtubeでも日本人の芸能人や有名人が英語で話している動画があるとコメント欄には決まって、発音が悪いとか、言い回しが不自然など、内容について書かれることは殆どなく、発音、文法ばかりに注目しています。

こんな状況なので、一般の人でも人前で英語を話すときは完璧なものでなくてはならない。という風潮ができてしまい、日本では多くの人が殆ど実現不可能なネイティブレベルを目指して、挫折して英語が嫌いになっていくという悪循環が生まれていると思います。

フィリピン留学では小さい成功体験をたくさん積め、自信が持てる!

英語脳

そんな変な状況になっている日本ですが、フィリピン留学はそんな日本人の英語教育にぴったりな環境がそろっています。

1.マンツーマン授業で周りの目を気にする必要がない

頭ではわかっていても、どうしても周りの目が気になってしまう。でも、フィリピン留学では授業はマンツーマンが主体です。多くの学校では個室での授業が行われているので周りの目は全く気にせず、積極的に発言できます。

2.実際に自分の英語が通じるという成功体験を積める

フィリピン留学ではマンツーマン授業を通じて、自分のつたない英語でも外国人とコミュニケーションが取れるという成功体験をかなり早い段階で積めます。

欧米留学は先生が欧米人となるので、どうしても大きなプレッシャーを感じてしまうことが多いですが、同じアジア人のフィリピン人の先生に対しては大きなプレッシャーを感じることなく、リラックスしてコミュニケーションがとれますので、初級者の方には非常に良い学習環境となります。

3.授業で学んだことをその日に実践できる

極端な話をすれば、英語の勉強は日本でも完結させられますし、今はオンライン英会話もありますので自宅でもフィリピン人の先生の授業を受けることはできます。ですが、留学の最大のメリットの1つは、授業で学んだことをその日の内に実際の生活の中で試すことができるというポイントです。

1つ1つは小さな成功体験となりますが、それが重なると例えネイティブからはほど遠いレベルであっても、自分の英語に自信をもって外国人とコミュニケーションが取れるようになります。

そして、それが現在の世界では当たり前の光景であり、英語を学ぶ目的もそこにあるのではないかと思います。

フィリピン留学,メリット

この記事を書いた人

石原 智之

石原 智之

2006年にオーストラリアにワーキングホリデーで渡り、留学カウンセラーとなり3,000人超えの留学サポートを行う。2009年よりフィリピン・セブ留学手配を開始し、2013年にオーストラリア永住権取得。現在セブ島に常駐して、フィリピン・オーストラリア留学カウンセリング、現地サポートを担当。 » スタッフ紹介