フィリピン留学

スパルタ

フィリピン留学に行こうと思って調べ始めると気になるキーワードにぶつかるかと思います。

それは「スパルタキャンパス」「スパルタコース」といったもの。

日本ではスパルタと聞くと何か怖い、厳しいというイメージがあり、何だかストイックに勉強できて英語力がより伸びるのではないか?と考えがちです。

これは半分は当たっているのですが、半分は違います。今回はこのフィリピン留学で勘違いしがちなスパルタについてご紹介します。

そもそもフィリピン留学でいうスパルタって?

フィリピン留学でいうスパルタの大きな特徴は下記の3点です。

1.平日は外出禁止

2.強制的な自習時間がある

3.授業時間が長い

あれ?ちょっとイメージしていた特徴が入ってないという人も多いのでしょうか。

勘違いポイント1.先生やスタッフが怖いのではないか

スパルタというイメージから、先生やスタッフが厳しいというイメージを持つ方も多いですが、そういうことはありません。通常のコースと変わりません。先生は基本的にフレンドリーで、優しく教えてくれます。

スタッフの方もルールは厳しく管理はしていますが、困ったことがあれば優しく対応してくれますし、怖い体育教師のように竹刀をもって威圧してくるようなこともありません。

勘違いポイント2.学生のレベルが高いのではないか

スパルタコースを取りたいのですが、自分はまだ初級者なので心配です。というご相談をよく受けるのですが、実はこれ逆なんです。

スパルタコースの学生さんは初級者が圧倒的に多いのです。今まで英語の勉強を殆どしてこなかった、誘惑に負けてしまうのでこの留学では誘惑がない強制的な環境で勉強したいという方が選ばれるので(特に韓国人の学生さんにこの特徴が強いです)、結果的に初級者が多く集まります。

勘違いポイント3.英語の伸びが早いのではないか

スパルタコースに行けば、通常のコースより早く英語力が伸びるのではないか?と期待される学生さんも多いのですが、こちは半分しか当たっていません。英語力を上げるには自習・復習が必須ですが、通常のコースですと強制されないのでサボろうと思えば、サボれます。ですので、スパルタコースであれば嫌でも自習・復習の時間があるので英語力が伸びやすい傾向にはあります。

しかし、日本人の学生さんでスパルタを最初に希望される方は最初からストックな方が多いので、こういう方は言われなくてもやりますし、逆に自分のペースで勉強した方が伸びるというフィードバックも多く頂いているので、あえてスパルタコースを選ばなくても良いかと思われます。

実際にスパルタコースに向いている人とは

上記の事を踏まえると、スパルタコースに向いている人は

英語力が初級で、最初は真面目に勉強したいとは思うが、ちょっとした誘惑があると直ぐに遊んでしまう方

ということになります。

セミスパルタ式コースもある

なるほど、ならばやっぱり通常のコースが良いのかな。でも、ちょっと心配。。。できればその中間位の学校はないのなかな?というご希望もあるかと思います。

そんな方におすすめなのがこのセミスパルタ式です。このセミスパルタというのは学校によって解釈が異なるのですが大きく分けると下記の3つに分かれます。

1.日々の小テストの結果によって外出禁止になるルールがある。

平日行われる小テスト(単語テストなど)で既定のスコア以下だった場合、週末外出禁止になるというルール。週末の外出禁止は辛いので、毎日英語を勉強するようになるというシステム。

採用している学校はCIAなどがあります。

2.門限が非常に早い

平日外出禁止のルールはないものの、平日の門限が午後8時など非常に早い時間に設定されており、早く帰ってくることで、自習・復習の時間を取りやすくさせるシステム。

採用している学校はIDEA CebuHELP クラークなどがあります。

3.平日2日は外出できる

平日外出禁止ルールはあるが、火曜、金曜は外出できるなど外出禁止の日数を減らして緩急をつけやすくするシステム。

採用している学校はEnglish Fellaスパルタキャンパス

上記の様に通常のコースとスパルタ式の中間点のルールを採用している学校もあり、自分のペースを守りつつもストイックに勉強できる環境をご希望の方におすすめです。

まとめ

スパルタは基本的に韓国人の学生さんから高い支持を集めています。日本人の方でもともとしっかり勉強したいという気持ちを強く持っている人や、高いレベルで勉強したいと考えている学生さんはスパルタコースを選んでしまうと逆に満足度が下がってしまうという現実があります。

一方、真剣に勉強したいけど、強制されないと自分は絶対に遊ぶ自信がある!と断言できる方はスパルタコースがおすすめとなります。

フィリピン留学は平均1日平均8時間の授業で、自習・復習などを入れると10時間以上の勉強量となりますので、通常のコースでも普通に勉強すればもはやそれはスパルタレベルといっても過言ではない勉強量です。

フィリピン留学は正しく利用すれば飛躍的に英語力を伸ばすことができ、短期間でも高い効果を出せますので是非自分にあったスタイルの学校をお選びください。

フィリピン留学,学校選びのポイント

この記事を書いた人

石原 智之

石原 智之

2006年にオーストラリアにワーキングホリデーで渡り、留学カウンセラーとなり3,000人超えの留学サポートを行う。2009年よりフィリピン・セブ留学手配を開始し、2013年にオーストラリア永住権取得。現在セブ島に常駐して、フィリピン・オーストラリア留学カウンセリング、現地サポートを担当。 » スタッフ紹介