フィリピン留学

過度なプレッシャー

本気で英語力を上げようと決意し、ストイックに臨んだ留学でいきなり出鼻をくじかれる学生さんが結構います。真面目であればあるほどおちいってしまう負の連鎖の避け方を紹介します。

最初はモチベーションが高過ぎる事が多い

留学をスタートさせた時は英語の勉強に対して非常にモチベーションが上がっています。ついつい睡眠時間を削っても勉強してしまうという学生さんが多くいます。

僕も留学時に同じだったので、その気持ちはよくわかります。「留学期間は限られている!」「自分は留学中に遊んでしまう学生とは違う!」「この留学で何が何でも英語力を身に付ける!」などと気合をいれて入学してくるのである意味当然と言えば当然です。

そして、到着時からフルスロットルで勉強をしすぎてしまいます。

楽しくても体はストレスを感じている

しかし、人間環境が変わると、例えその環境を楽しめるものだとしても体はストレスを感じています。留学の場合、授業は英語になり当然脳に大きな負担がかかります。特にフィリピン留学は1日平均8時間授業と長時間授業になるのでその負担は非常に大きくなります(授業は楽しいと感じる方も多いですが)。

留学開始1-2週間は授業後特に何もしなくてもどっと疲れてしまいます。ですから、その際に無理して夜遅くまで勉強したとしても、脳が疲れてしまっているので高い学習効果は期待できません。

体調不良をまねきやすい

そういう環境で、睡眠時間を削ったりすると風邪をひくなど体調不良を引き起こしやすくなります。勉強時間を確保しようとした行為が結果として勉強時間を減らしてしまう本末転倒な状況となります。

ですから、留学開始1-2週間はまずは新しい生活に慣れることが重要で、しっかり睡眠と食事を取り新しい環境に慣れていくということを優先させることをおすすめします。

そして、慣れてきたら徐々に尻上がりにペースを上げていく方が学習効率も高いです。

※1-2週間の超短期留学の場合はテンションを落とすことなく修了することができるのでこの限りではありません。

英語嫌いになってしまう

また、最初からフルスロットルで勉強をしてしまうと、思ったスピードで進めないので(当たり前のことなのですが)いきなり壁にぶち当たり過度な焦りが生じ挫折して英語が嫌いになってしまうという悲劇もおこります。

フィリピン留学に参加する人の6割~7割は初級者となっており、その中の多くの学生さんは英語の勉強をもう何年も殆どやってこなかった状況で、自分が英語の何が分からないかも分からない状態です。

まずは、自分が何か特に分かっていないのかを分析して、焦ることなく勉強の道筋を立てる事が重要です。

最初は出来なくて当たり前

多くの学生さんは実際に授業を受けてみて先生の言っている事が殆ど分からないということで自分の英語力の無さを改めて感じてショックを受けます。

最初は英語力が低い人は自分だけではありません。他の多くの学生さんもまた同じです。僕が留学した時などは、リスニング、スピーキングがほぼ全くできなかったので何が宿題かすらも分からない酷い状態でした。。。

英語が分からないから勉強しに来ている、分かっている事は勉強しなくていいので、分からないと感じた時に留学した意味があった!と思う位の気持で授業に向かうと良いです。

留学開始時の心構えのまとめ

①入学直後は新しい生活に慣れる事を優先させる。睡眠時間を削るなど過度な勉強は避ける。

②無理に勉強しても学習効率は下がり、体調を崩し余計勉強時間を減らしてしまうリスクがあるので、最初はゆっくりそして尻上がりにペースを上げていく事を意識する。

③最初は英語が出来なくて当たり前という事を意識して、自分に過度なプレッシャーをかけない。

以上のポイントを意識して、せっかくの留学のチャンスを潰すことなく、最大限の結果を出してもらえることを願っています。

フィリピン留学,心配事・不安

この記事を書いた人

石原 智之

石原 智之

2006年にオーストラリアにワーキングホリデーで渡り、留学カウンセラーとなり3,000人超えの留学サポートを行う。2009年よりフィリピン・セブ留学手配を開始し、2013年にオーストラリア永住権取得。現在セブ島に常駐して、フィリピン・オーストラリア留学カウンセリング、現地サポートを担当。 » スタッフ紹介