フィリピン留学

フィリピンの治安について

フィリピンのイメージは悪かった

最近はフィリピンのイメージもフィリピン留学の普及と共に大きく変わってきていました。

20代以下の学生さんはフィリピンに対して特に危ないという印象はない方も多くなっています。

一方、30代~40代以上の世代ではフィリピンは治安が特に悪い国というイメージを持っている方も多くいます。

ここ数年大きく変わりましたが、少し前まではフィリピン留学を申し込んだものの家族に反対されてキャンセルするという人も結構いました。

実際に現地に行くとそのイメージは大きく変わる

実は僕もフィリピン留学手配を始めるまでは、フィリピンには全く縁がなく漠然と「治安が良くない国なんだろうなあ」というイメージを持っていました。

趣味が旅行でもあるので、今までアジアやオセアニアを中心に15カ国程度を訪れたのですがその中にフィリピンはありませんでした。

しかし、仕事でフィリピンに関わるようになり、実際に訪れてみるとそのイメージは大きく変わりました。

女性や高校生の単独留学も多い

フィリピン留学は全寮制という安心感もあり、10代・20代の女性や高校生の単独留学も珍しくなく、街中にも多くの学生さんの姿がみられます。

親子留学やシニア留学の留学先としても注目を集めている

しかも、通常の学生さんより治安面を重視する小さなお子さんを連れた親子留学、60代、70代のシニア留学先としてもフィリピンは非常に高い人気を誇っています。

また、最近日本でも人気が出始めているジュニアキャンプというお子さん(10才~16才程度)だけで参加するキッズ留学も、韓国では一般的となっており、韓国系の学校を中心に数十人単位のグループで複数のグループの受け入れを行っています。

そこにはもはや危ない国というイメージはありません。

そもそもそんなに治安が悪ければフィリピン留学ブームは起こらない

フィリピン留学は2010年頃から日本でもブームになり始めて、2013年は約25,000人2014年は約30,000人の日本人がフィリピン留学に参加しました。

韓国の学生は毎年約100,000人と更に一桁多い人数が参加しています。

オーストラリアのワーキングホリデー(日本人)が年間約10,000~12,000人であることを考えるとフィリピン留学は既に欧米に引けを取らない留学地としての地位を確立しています。

もし、治安がそれほど危なければ経験者から「フィリピンは治安が悪いので行くべきではない」という話が広まるはずですが、現実は逆です。実際に行った人が「フィリピン留学は良かった。是非みんなも行くべき」と周りの人やインターネット上で情報を発信しているので、毎年どんどん留学生が増えているというのが現状です。

フィリピンで大きな事件が起こるのはマニラ

日本のニュースでフィリピンで邦人が巻き込まれる大きな事件がちょこちょこ報道されますが、その多くがマニラとなっています。確かにマニラは超巨大都市となっており、フィリピンでもダントツの規模と人口を誇るので、どうしても犯罪発生件数が多くなります。

しかし、そのマニラですら場所によって、雰囲気は大きく異なり、マカティーなどのビジネス街は夜でも女性が1人で歩けるほど治安は安定しているのでマニラを一括りにはできません。

また、大きな事件に巻き込まれるのは留学生ではなく、多くの場合は現地に長く住んでいる人で地元の人とお金関係や人間関係でもめていたケースが殆どとなります。

セブはフィリピンにとっては重要な外貨獲得都市

フィリピン経済にとって外国人が運んでくる外貨は非常に大きな役割を担っています。特にセブ島は世界中から観光客が集まってくることからフィリピン政府としても、治安が悪いという話が広がるのは大きなダメージになる為に、治安維持には国を挙げて取り組んでいますので、過度な心配は不要です。

日本ほど安全な国はない

では、フィリピンは日本と同じような治安が安定しているのかと言えばそうではありません。フィリピンで犯罪の被害にあう確率は日本よりは高くなります。

しかしこれは欧米や他のアジアの国でも同じ事です。日本のように安全に生活できる国は世界でも殆どありません。

フィリピン留学中も外国にいるということは常に意識した行動が必要です。

ルールさえ守れば被害者になる確率は極めて低い

もちろん、フィリピンでも不幸にも被害者になってしまったというケースは多数報告されています。

しかし、その多くは学校のオリエンテーションで近づいてはいけないと説明を受けていた歓楽街やスラム地区に興味本位で行ったり、ネックレスや長財布など金目のものを目立つところものを身に着けていたり、夜暗いところを一人で歩いていたりと、注意をしなくてはいけないところをおろそかにした結果というケースが多くの割合を占めます。

治安がそれ程悪くないので被害者となりやすい

これは諸刃の剣のケースでもあるのですが、本当に街が危なくてしかたながなければ皆さんしっかり学校スタッフの説明を守るのですが、実際はそれほど危なくないという現実があり、ついつい慣れてくるにしたがい「まあ、今回も大丈夫だろう」という気持ちのゆるみが発生します。

逆説的な話ですが、フィリピンは言われている程治安が悪くないので、逆に被害にあってしまうという事があります。

間違ったイメージでフィリピン留学を諦めるのはもったいない

以上のように、フィリピンは通常の留学生としての生活をし、海外にいるという事を意識した行動をとっている限り犯罪に巻き込まれるようなことは殆どありません。もちろん可能性は0ではありませんが、それは欧米留学でも同じ話です。

フィリピン留学は格安で、短期間で効率よく英語力を伸ばせる理想的な留学ですので、先入観の間違ったイメージでそのチャンスを逃してしまうのはもったいないことです。

是非一人でも多くの方がフィリピン留学で充実した留学ライフを送って頂く事を願っています。

フィリピン留学,心配事・不安

この記事を書いた人

石原 智之

石原 智之

2006年にオーストラリアにワーキングホリデーで渡り、留学カウンセラーとなり3,000人超えの留学サポートを行う。2009年よりフィリピン・セブ留学手配を開始し、2013年にオーストラリア永住権取得。現在セブ島に常駐して、フィリピン・オーストラリア留学カウンセリング、現地サポートを担当。 » スタッフ紹介