英語学習

現在は英語は世界共通語としての世界中で認識されていて、日本でも英語の必要性は更に加速して高くなっていくと思われます。

会社や学校でも英語の比重が大きくなり、英語力を付ける事を必須または求められたり、そうでなくても街には外国の観光客が急速に増えて日常生活でも英語の必要性を感じたりします。

そろそろ英語を本格的に勉強しなくては

英語を勉強しなくてはと思っている人は今後もますます増えてくることと思います。

いま本屋さんに行けば英語教材は数えきれないほど販売されており、ネットを使った教材や音声教材も多くあります。

一体どれから手をつければいいのか迷ってしまいますよね。

楽して英語力が上がる事はない

教材の中には楽して英語力が上がられると謳った教材もあります。例えば「1日10分聞き流すだけで英語が話せるようになる」のような教材です。

これから英語を勉強しようとする人、今まで勉強を続けてきたけど継続が難しかったりして今一英語力を伸ばせなかった人にとっては魅惑の教材です。

しかし、自分も英語を勉強してきて、仕事で英語学習者を3,000人以上見てきた立場から言うと「楽して英語力が上げる事は不可能!」と断言できます。

もしあなたの周りに英語が凄くできる人がいたら英語をどうやって勉強したか訊いてみてください。「1日10分英語を聞き流していただけだよ」なんて人は絶対にいません。もし、いたら、その後「私がやっていたのはこの教材だけどこれ本当に良いから購入しなよ」と勧誘を始める関係者と思われます(笑)

楽して英語力が上がる方法があればとっくに広まっている

仮にそんな「楽して」英語力があがり話せるようになるのであれば、もうとっくに少なくても日本全国津々浦々に広まっており、大学も企業もとっくに採用しています。

あの手の広告はかなり派手にやっているので大学や企業の担当者が知らないはずはありません。

しかし、どっかの学校やしっかりした企業が採用しているという話は聞いたことがありません。

つまり、裏を返せばそんな夢のような効果はないという証明となります。

英語だと少しは分かるので、何となく聴いているだけでもわかってくるかもというまやかしを信じてしまいそうにもなりますが、これが英語ではなくフィリピンのビサヤ語だったらどうでしょうか。

聴いるだけで理解できたり、話したりできると思いますか。

ビサヤ語を勉強しようと思えば、まずは単語を覚えて、そして文法を勉強しなきゃと思うはずです。そうなんです。英語も全く一緒で、結局は単語、文法を覚えなくては理解することはできないのです。

「楽しい」勉強法はあります

これから英語を勉強しようとするあなたのモチベーションを下げてしまったかもしれませんが、ご安心下さい。「楽」な勉強方法はありませんが「楽しい」勉強法はあります。

「楽」と「楽しい」は書くと似ていますが、内容は全く違ったものとなります。

では、「楽しい」勉強法とは何かは、人によって、または時期に異なるので一概には言えません。

ただ、共通して言えるのは「毎日続けることができるレベルの勉強」というポイントです。

留学中は強制的に勉強する時間がとれますので、今回は留学前日本での勉強方法についてお話します。

英語の勉強は継続が最も重要です。ですので、辛いと思われるレベルの勉強方法は続きません。もちろん、TOEICなどの目標スコアを取るという目標に目的を限ればこの範囲ではありませんが、使える英語力を付けるということであれば、長期的に取り組むことが必要になります。

仕事や大学の勉強などで忙しい人にとっては1日3時間の勉強時間を取るのは難しいでしょうし、無理してやっても長続きしません。ですので忙しい場合は1日1時間それも難しいなら30分でも良いです。しかもその時間はまとめてではなくてもOKです。通勤時間、お昼休み、トイレやお風呂に入っている間などに10分ずつやるという方法でもいいです。

いや仕事で疲れてしまって1日30分も勉強する時間なんて確保できないという人もいるかもしれません。過去にそう言ってくる人に何人にも会った事があります。でも、そういう人に限って夜に仕事で疲れたからといって野球中継を見ていたり、Youtubeで特に必要でもない番組をだらだら見ていたりしています。

本当に1日合計30分の勉強時間が捻出できないというのなら英語の勉強は諦めてください。

なぜなら、楽して英語力をつける方法はこの世に存在しないので。

どうやったら忙しいのに勉強する時間が作れるかを知りたい方は安井元康氏著の「非学歴エリート」という本をお勧めします。

非学歴エリート

この本にある内容を全部実行するのは難しいですが、10分の1でも実行すれば1日1時間程度の勉強時間は確保できると思えるはずです。

手軽に勉強できる事から始める

時間が確保できることが分かったら、まずは手軽に勉強できそうなことから始めましょう。

良くありがちな失敗として、最初はモチベーションが高いので一気にやろうとして直ぐに挫折してしまうというのがありますので、徐々にアクセルを踏み込むイメージで最初は気軽に出来るものからスタートし、余裕があれば徐々に増やしていくという方法をお勧めします。あくまでも楽しく勉強するというのが継続するコツになります。

僕の場合は最初NHKの教育番組から始めました。15-20分程度の番組ですし、内容も良くできています。

特に大西泰斗氏とポール・マクベイ氏がやっていた「ハートで感じる英文法」は秀逸でした。毎回目から鱗の連続で、中学~高校で習っていた文法はなんだったんだ!と衝撃を受けました。

例えば、冠詞の「A」と「THE」の違い。高校の先生の説明は何度聞いてもあいまいなもので腑に落ちない説明でしたが、この番組をみて僅か15分でクリアになりました(笑)

その他中学では同じと教えられていた「Will」と「Be going to」もネイティブは違った意味で使い分けていることがわかりました。

この番組は本にもなっているのでご興味のある人は是非読まれることをお勧めします。

ハートで感じる英文法

その他読売新聞が運営している英字新聞サイト「The Japan News」もお勧めです。

こちらのサイトで毎日短い記事を1-3つ程度読むのもお勧めです。日本のニュースなので基礎知識があるので少々分からない単語や文法があっても予想して読むことができます。

また、この単語は英語ではこう表現するのかといい勉強になります。

japan_news

http://the-japan-news.com/

最初は少し難しいですが、慣れてくれば一般の新聞の記事を英語で読めたという達成感もあり、モチベーション維持に繋がります。

英語の勉強は極端な話一生続けていくものとなります。ですから受験でもない限り無理して勉強し続けることは不可能です。また一発逆転の楽して身に着く魔法もありません。

楽しく長く勉強していくことこそが英語力をしっかり身に付ける唯一の方法です。

そして、楽しく勉強していれば特別な才能もいらずに、世界で通用する英語力を身に付ける事ができます!

英語学習

この記事を書いた人

石原 智之

石原 智之

2006年にオーストラリアにワーキングホリデーで渡り、留学カウンセラーとなり3,000人超えの留学サポートを行う。2009年よりフィリピン・セブ留学手配を開始し、2013年にオーストラリア永住権取得。現在セブ島に常駐して、フィリピン・オーストラリア留学カウンセリング、現地サポートを担当。 » スタッフ紹介