英語学習

フィリピン留学に限らず留学全般に関して言える事ですが、留学をするにあたって日本人の学生さんに特に意識して欲しい心構えがあります。

これを意識するかどうかで留学中に伸ばせる英語力に大きく差がついてきます。

失敗を恐れない

それは

「間違う事を恐れない。恥ずかしいと思わない。」

ということです。

間違って当然!

そもそも英語が分からないから勉強にしに来ているので、分からない事、間違って当然です。間違わないのであれば貴重な時間とお金をかけてわざわざ勉強する必要はありません。

むしろ間違った時こそあなたが理解できていなかった所がわかり、先生から説明を受けて理解できて始めて意味があるという事になります。

周りはあなたに思っているほど関心がない

先生の質問に間違った回答をしたらクラスメイトから「あ、あの人間違えた。情けない~」などと思われた恥ずかしい。と考えてしまう人も多いかと思います。何を隠そう、僕も留学当初そう思っていた1人でした。

ですが、実際周りの人はそもそも僕にそんなに関心を持っていません(笑)。逆に僕も周りのクラスメイトが間違ったりした所で、その人に関して特に何の感情も抱いていませんし、人生を振り返っても中学、高校時代などクラスメイトが授業中質問に対して間違ったからといって「あいつ間違えたな。頭悪いな~」などと思った事はありませんし、あなたもそうではないでしょうか。

そもそも、周りのはあなたにそんなに関心を持っていません

これは嫌われているとかそういうことではなく、ごく普通の事です。

友達同士でカラオケに行って、自分が歌っている時に友達が次に歌う曲を探すのに夢中で誰も人の歌など聞いていないというあの状況に似ているかもしれません(笑)

外国の学生は間違える事を恐れない

僕がオーストラリアに留学中はクラスメイトはアジア人、ヨーロピアン、南米人と世界各国から学生さんが集まっていました。そして日本人以外は基本的に間違える事を全く恐れていませんでした。恐れていないどころか、授業中先生に指されてもいないのに勝手に質問して、全く見当違いな事を言う人も珍しくなく、それていて全くその行為が恥ずかしいとも誰でも思わない環境でした。

先生としても、間違ってもらった方がココが分からないのかという事が分かり、重点的に説明しやすくなるので、間違いはWelcomeです。

南米やインド系の学生に多かったのですが、授業中グループ分けされて課題を解く事際に、絶対に違うような答えを自信満々にいってきて、僕が違うと言っても「いや、これは間違いない。」と押し通してくる自己主張の激しいクラスメイトも多々いましました。

そして、先生から解答が出されて違っていても「あ、そうなんだ。正解はこっちか。」程度で、さっきのあの主張は一体なんだったんだよ!と言いたくなるようなシーンも沢山ありましたが、失敗を恐れず自分の意見を主張できるのは強いなと思いますし、世界で必要とされるスキルの1つとして、失敗を恐れず自分の意見を言う。というものがあります。

因みに欧米では意見を求められた際に黙っている事の方が恥ずかしいこと。自分の意見がない、言えない無能な人と認識されます

失敗を恐れないからどんどん伸びる

中国、インド、南米系に多いのですが、授業中にやたらに前に前に出てくる人たちがいます。ただ彼らが英語力が高いのかというと全くそういう事はなく、容赦なく間違います。

しかし、そんなことはお構いなしで、授業なんだから間違えて当然!折角の回答のチャンスを黙っていたら損だ!位の勢いで考えています。

そして、彼らは失敗を恐れないのでどんどん失敗を重ねますが、その結果そこから多くのことを学び、英語力を上げていきます

これは是非日本人の方にも学んで欲しいスタイルだなと思います。

あなたが分からい所はクラスメイトもわからない

グループクラスは大体レベル分けされていますので、あなたのクラスメイトの英語力はあなたとさほど差がありません。ですから、あなたが分からない場所、間違った問題は大体クラスメイトも分からなかったり、あいまいだったりすることが多いです。

私が分からない所は皆もわかっていない。程度に考えておくと気分が楽になります。

もちろん、分からない所は完全に一致はしませんが大体似たり寄ったりです。

仮にあなたが間違えて、次に回答したクラスメイトが合っていたとしても「私の回答が違うという事がわかり、その次に可能性がある選択肢を答えたんだな」程度に考えておけば問題ありません。

留学中のクラスメイトは過去のあなたも将来のあなたも知らない

基本的に留学というのは1人で参加するケースが多いです。つまり周りに誰も自分を知る人がいません。全くの0ベースからスタートできるのです。

そして、どんなに留学中に失敗しようが、恥ずかしい目に遭おうが、極端な話本来の望む評価と全く違った評価になろうが、卒業してしまえば殆どの人ともう会う事はありません。

もちろん、留学中に一生の友達ができることもあります。現在はFacebookなどがあるので、ネット上で繋がっていくことはあるかもしれません。

しかし、基本的には卒業後は多くのスクールメイトとの深い関係は無くなる方が圧倒的です。

ですから、そこを逆手にとり、「留学中は徹底的に間違える、恥ずかしい思いをすることが前提」位に考えて、授業中や週末出かけたときなど、失敗を恐れず英語を使った方が圧倒的に英語力を伸ばすことができます。

良いんです!万が一それで変な人と思われも、馬鹿な奴だと思われても。

それで留学本来の目的の英語力が伸びるなら安いものです。

どうせ卒業したらそんな人達とはもう二度と会う事はないのですから。

と、その位の気持で勉強に取り組んでもらえると肩の力も抜けて、勉強が楽しくなります。

 

そして安心してください、例えあなたがたくさん間違っても、失敗しても、周りの多くの学生さんはあなたを馬鹿にしたりはしません。あなたが間違ったクラスメイトを馬鹿にしないように。

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この記事を書いた人

石原 智之

石原 智之

2006年にオーストラリアにワーキングホリデーで渡り、留学カウンセラーとなり3,000人超えの留学サポートを行う。2009年よりフィリピン・セブ留学手配を開始し、2013年にオーストラリア永住権取得。現在セブ島に常駐して、フィリピン・オーストラリア留学カウンセリング、現地サポートを担当。 » スタッフ紹介