英語学習

フィリピン留学に限らず、留学すると日本人にとっては馴染のない文化を経験することになります。

それは「English Name(イングリッシュネーム)」という文化。

English Name

留学して最初の授業で先生からあなたのEnglish Nameは?と訊かれる事になり、その場でつける事になります。

多くの場合は自分の名前に近いEnglish Nameを付けます。

僕の場合は名前がTOMOYUKIなのでTOMOやTOMと名乗る事が多いです。

English Nameは自由につけて良いので、自分の名前と全く関係ない名前例えば憧れのスポーツ選手やハリウッドスターの名前を名乗っても問題ありません。

前にテニスが好きな学生さんがRoger FedererからとってRogerという名前を付けていました。憧れの人の名前で呼ばれるのはちょっと気持ちいいですよね。

また、自由につけていいので、いつでも自由に変更できます(笑)。最初は恥ずかしくて名前そのものを名乗っていた人が、やっぱり英語っぽい名前をということである日突然English Nameを変更することがあります(笑)

さて、このEnglish Name。単に外国に来たからということで最初に付けるのですが実は3つの大きなメリットがあります。

メリット1.外国人からも呼びやすくなる

これは名前にもよるのですが、外国人が発音しにくい音というのがあります。例えば「つ」。

「ツネオ」とか「ツヨシ」などの名前は外国の人からは発音しにくく「チュネオ」「チュヨシ」と言った感じになってしまいます。

そこで「BOB」とか「Mike」と名乗る事で一気に発音の問題が解決されます。

フィリピンのスターバックスでは注文すると名前を訊かれますが、その時にTOMOYUKIでは絶対に聞き取ってもらえませんし、TOMOですら1回では聞き取ってもらえません。「TOMO。T・O・M・O」とちょっと変な説明をしないといけません(笑)

TOMOよりRodriguesの方が一発で通じます(笑)

メリット2.相手との距離を一気に縮めることができる

日本人同士だと会って多くの場合がまず苗字で呼びしかも「川崎さん・橋本さん」のように「さん」を付けます。

これは文化としては素晴らしいのですが、もともと相手との距離をとるようにして相手への敬意を示すという所があるので、どうしても距離が出てしまいます。

日本人同士でも仲良くなるとあだ名や呼び捨てに切り替わりますが、このタイミングが結構難しかったり、躊躇してしまったりします。

しかし、English Nameを強制的につけることにより、相手との距離が最初からグッと近づけることができます。

これは実際に経験すると感じるのですが、例えば下記のようなフレーズ。

「川崎さん。今夜の集合時間は6時で良いですか」

これをMikeに置き換えると

「Mike。今夜の集合時間は6時で良いですか」

ね、違和感あるでしょう。Mikeなら

「Mike。今夜の集合時間は6時で良いかな」

の方がしっくりきます。

もちろん、日本人同士で明らかに目上の人にはEnglish Nameの後にさん付けすることもありますが、多くはすぐにEnglish Nameの呼び捨てに移行できるので直ぐに距離を縮める事ができ便利です。

特にフィリピン留学は基本的に全寮制ですから早めに皆と仲良くなっておいた方が快適ですからね。

メリット3.英語を話すことの抵抗感を軽減できる

そして、特に初級者の方に一番メリットが大きいのはEnglish Nameを名乗る事により、英語を話すことに抵抗感を軽減できるというポイントです。

名前を変える事で普段の自分とは違った新しい自分というキャラを作る事ができます。

これは不思議な現象でもあるのですが、やはり普段呼ばれていない名前で呼ばれることで意識が変わるようです。

例えば、あなたが男性なら「Justin」、女性なら「Catherine」というEnglish Nameをつけたとしましょう。日本では英語を話すのが恥ずかしいと思っていたのに、JustinやCatherineと名乗った後は英語を話すことがあまり恥ずかしくなくなります。だって、JustinやCatherineってバリバリ英語話す人の名前っぽいですからね!学校の先生もJustinやCatherineと呼んでくるので英語を話すことがより自然に感じられます。

これは留学ということで周りの環境が一気に変わったことにも影響しますが、全く違った呼び名で呼ばれることで、新たな自分を作れるという側面があります。

折角貴重なお金と時間をかけてきた留学ですから、特に初級の方はバリバリの欧米人のEnglish Nameを付けて英語を話す抵抗感を無くして、ガンガン英語力を付けていくことをお勧めします!

 

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この記事を書いた人

石原 智之

石原 智之

2006年にオーストラリアにワーキングホリデーで渡り、留学カウンセラーとなり3,000人超えの留学サポートを行う。2009年よりフィリピン・セブ留学手配を開始し、2013年にオーストラリア永住権取得。現在セブ島に常駐して、フィリピン・オーストラリア留学カウンセリング、現地サポートを担当。 » スタッフ紹介