フィリピン珍道中日記

虫歯になってしまった・・・

でも、どういう訳か海外旅行保険は歯医者はカバーされない事が多いです。オーストラリアで無保険で歯医者に行くと最低$100~$150程度はかかってしまいます。何本か虫歯を治療したら$1,500以上かかってしまったという話も少なくありません。

僕も詰めていた所が大きく欠けてしまいました。そこで、今回のセブ島旅行中に歯医者に行こうかと画策しました。

友人もセブ島で歯医者に行ってきて非常に安かったと聞いて、歯医者に行くならセブ!と決めていました(笑)

でもいくら安くても、歯医者は技術がきちんとしてないと後でとんでもない事になるから心配・・・・微妙なニュアンスを伝えないといけないので言葉がちゃんと通じるか心配・・・という声を良く聞きます。

実際僕もセブで歯医者に行くと言ったら周りの人から「大丈夫なの?」と言われる事が多かったですね。

確かに一抹の不安が無いわけではありません。でも、人に勧めるにはまずは自分が体験しなくてはいけません!

そこで、SMEの日本人スタッフの方に「セブ島でお勧めの歯医者さんはありますか?」と質問したところ、セブには日本語の通じる歯医者さんがありますとのこと。流石頼りになります!

早速メールで予約してみました。予約のメールも日本語で送ってみましたが、問題なく予約がとれました!

そして、当日ホテルからタクシーで向かいました。

住所はMiller Hospital 400 Tres de Abril St Cebu cityで、セブシティーの外れにあります。ホテルからは車で20分程とちょっと距離がありますが、タクシー代は大体300円でした。往復しても日本のタ クシーの初乗り料金以下という安さです。

住所を見て、「あれ?」と思った人もいるのではないでしょうか。僕も最初、こちらに来た時あれ?と思ったのでうすが、

セブの住所には番地がありません!

学校やお店の住所も番地の表示がないので、最初なんで隠しているのかな?と本気で思ったのですが一般の人の家も含めてセブには番地は存在しません。○○地区の△△ビルとか★★さん宅とかそういう書き方なのです。

なので、Googleマップで検索かけても大体の地図しかわかりません(笑)

では、タクシー運転手も知らないマイナーな場所に行く時はどうするのかというと・・・・

その地区に着いたらその辺りの人に訊く!

というなんともアナログ式(笑)

郵便も引っ越したばかりなどの時は郵便局の配達スタッフが知らないので届かないようです(笑)

その場合は自分でIDを持って郵便局に取りに行くとのこと。ちょっと他では考えられないシステムですが、意外とこれでも何とかなってしまいます(笑)

話がそれてしまいましたが、ここの歯医者さんはMiller病院という総合病院の中にあるのでタクシーのドライバーさんも良く知っているので問題なく着き ました。Miller病院は少し建物が古いのですが、こちらの歯医者さんゾーンはとても新しい感じで綺麗なので安心しました。

クリニックの中も綺麗で、とても明るく日本やオーストラリアの歯医者さんと変わりません。

  
受付で日本語で話しかけたら上手く通じませんでした。あれ?と思って話を聞いてみると日本語が話せるのは先生(ご夫妻で歯科医師をやっており、奥様が日本語を話せるとの事でした)

でも、名前を言えばすぐにわかってもらえるので特に英語は必要ありません(笑)

しばらくすると奥さんが笑顔で出てきてくれて「石原さんですか。こんにちは」と日本語でご挨拶をしてくれました。

その後暫く談笑して、僕がオーストラリアから来たということで途中から英語での会話に(笑)

でも、初対面だったのですがとてもフレンドリーで昔から知っている歯医者さんのような感じがしました。

セブの人のこのフレンドリーさは本当に気持ちいいですね。

さあ、緊張の治療開始です!

 

まずは、歯を見てもらうと、欠けていた歯以外にも2本の虫歯があることが分かりました。

そこで、全部治してもらうことに。

ただ、いくら安いといっても一体全部でどのくらい掛かるのだろうか?医療は安いといってもなあ。。。と不安に思っていたら

先生から「こことここが1,500ペソでここが1,000ペソ。なので全部で4,000ペソ(約8,000円)になりますけど、大丈夫ですか?」と

説明がありました。将に明朗会計(笑)

3本も治して無保険で8,000円!激安!オーストラリアでは軽く数万円コースなのでかなりのお得感があります!

歯が欠けていた場所は、僕が思っていたよりも大きく欠けてしまっていたので治療時間も1時間半を費やしました。

先生はかみ合わせもしっかりいくように、かなり丁寧に治療してくれました。

そして無事治療完了!

いやあ、大きく欠けていて場所もしっかり治りとても満足です。

治療後、先生と記念撮影。優しい人柄が出ている笑顔が素敵です。

その後、旦那さんも交えて色々とお話をさせていただきました。

旦那さんとはセブで知り合って一緒に日本に留学し国立岡山大学の歯学部および大学院医歯薬学学科で博士号を取得されていますので、その技術は折り紙付き!先日もフィリピンの歯医者の代表としてアメリカの講習会にも参加してきたということでそのスキルは地元でも非常に高く評価されています。

日本には語学研修の期間も合わせて合計5年滞在し、日本語検定2級も取得しているので英語に自信のない日本人の患者さんには全部日本語で対応もできますよという心強いお言葉。

また、急な歯痛には夜の9時まで対応してくれる(5時~9時は要予約)というのがありがたいですね。学生さんの場合も授業を休まず歯医者にいけるのが嬉しいですね。

旦那さんに何で日本に留学したんですか?と訊いたら「だって、奥さん一人で留学させたら誰かに取られちゃうからさ(笑)」という将におしどり夫婦です。羨ましい限りです。

こちらは受付に飾ってある留学した時に、日本で着物を着ての写真。

今でも日本人の友達も多く日本が大好きと言ってくれるので嬉しいですね。

その後も話が盛り上がっていたら、旦那さんが「これから、我々は食事と買い物にいこうと思うんだけど、一緒にどうですか?」

とお誘いを頂きました。

まさか、歯医者さんに行ってそんなお誘いを頂けるとは思っても見ませんでしたが、とても嬉しいオファーなので是非ということで一緒にお出かけ。

SMショッピングセンターにて、フィリピン名物「ハロハロ」と一緒にパシャリ!

  

ハロハロとは現地の言葉でミックスミックスという意味で、良くかき混ぜて食べるものなんだよと教えてもらいました。

早速混ぜて食べて見ると、とっても美味しく、これもはまってしまいその後もあちこちでハロハロを食べまくりました(笑)

その後もセブについて色々と現地の人でないとわからない事なども教えてもらって大満足の一日です。本当に暖かい人たちでした。

セブ島留学中に虫歯になってしまった人はもちろん、オーストラリアで虫歯になってしまった人も観光や留学を兼ねてドコール歯科医院に行くのもお勧めです! 差額で片道エアチケット代位は出てしまうかも!

僕もまた次回虫歯になったら、セブ島にいきます(笑)

★ドコール歯科医院(Docor Dental Clinic)
住所:Miller Hospital 400 Tres de Abril St. Cebu City

電話:(032) 238-8012 or (032)261-6082
E-mail: rodivickdocor@yahoo.com(日本語可)
カード:VisaとMaster
治療時間:日~金8:30~17:00(17:00~21:00は要予約)

フィリピン珍道中日記

この記事を書いた人

石原 智之

石原 智之

2006年にオーストラリアにワーキングホリデーで渡り、留学カウンセラーとなり3,000人超えの留学サポートを行う。2009年よりフィリピン・セブ留学手配を開始し、2013年にオーストラリア永住権取得。現在セブ島に常駐して、フィリピン・オーストラリア留学カウンセリング、現地サポートを担当。 » スタッフ紹介