フィリピン留学ブログ

初めての留学でも心配なし!フィリピン入国完全マニュアル

大学生の方はフィリピン留学が初めての海外旅行という方も多いのではないでしょうか。

  • 入国の流れがよく分からない
  • ピックアップの集合場所まで一人なので不安

日本の空港は日本語が通じるため初海外でも何とかなるとして、フィリピンの空港では一人で入国審査などの一連の手続きを終えなければなりません。そのため、到着後から学校スタッフと合流するまでは「緊張した」という声は多いです。

この記事ではフィリピン入国で必要な準備と到着後の流れについて解説します。しっかり把握しておけば心配になることはありません。

1. 出発前の準備

1-1. パスポート

有効期限に条件があります。必ず、入国時点で6ヶ月以上有効期間が残っているパスポートである必要があります。

パスポートの有効期間が残っていない場合は、パスポートセンターにて申請取得する必要があります。なお、パスポートは申請から受領までに1~2週間ほどかかります。時間に余裕を持って用意しましょう。

1-2. 航空券

フィリピンまでの片道航空券だけでなく、フィリピンを出国する航空券も準備してください。片道のみでは入国ができません。

経路と購入すべき航空券

  • 日本 → フィリピン → 日本の場合
    往復で航空券を購入してください。
  • 日本→フィリピン→他国
    往路だけでなくフィリピン→他国の航空券も購入してください。

以下の場合でも必ずフィリピンを出国する航空券が必要です。

  • 現地で就学期間の延長を予定しているなど、出国日が事前に決められない。
  • 卒業後の渡航先が事前に決まっていない。

この場合は予約変更ができる航空券や、入国後に破棄してもよい航空券 (捨てチケット) を用意します。

1-3. 紙の入国カードは廃止!e-Travel提出が必須に

従来、フィリピンに到着する機内で記入し、入国審査にて提出していた紙の入国カードは廃止されています。その代わりにスマホやパソコンを用いてe-Travelと呼ばれるフォームより登録を行ってから入国する必要があります。

  • 到着予定時刻の72時間前より、https://etravel.gov.ph/から登録します。
  • 個人情報、フライト情報などを入力します。
  • 登録後に表示されるQRコードのスクリーンショットを保存したり、印刷するなどして提示できるようにします。

費用やクレジットカードの登録は不要です。オンライン決済を求める詐欺サイトに注意してください!

事前にWEBページから登録するのを忘れないようにしよう。

税関申告書もオンラインで提出するように!

従来、フィリピン到着便の機内で記入していた税関申告書もオンラインで提出することができるようになります。

ただし、2024年2月現在はオンライン申告できる場合と従来通りの用紙で提出する場合に搭乗便によって分かれます。e-Travel登録後にオンライン税関申告 (Customs Online Declaration)の画面が表示された場合は入力を行い、最後に表示されるQRコード画面を保存してください。

2. フィリピンに到着する機内で

2-1. 税関申告書を記入

機内で税関申告書が配布されますので、到着までに記入を終えてください。事前にオンラインで提出済みの場合は不要です。

記入のためのペンは借りることもできますが、パスポートと一緒に荷物に入れておくようにしましょう。

フィリピンの税関申告 完全マニュアル【オンライン対応版】

海外へ行く際には、ほとんどの国で税関申告書の提出が求められます。これを事前に作成し、到着時の税関審…

海外へ行く際には、ほとんどの国で税関申告書の提出が求められます。これを事前に作成し、到着時の税関審査にて提出しなければなりません。 フィリピンにおいても入国時には入国審査以外に税関審査が行われ…

3. 到着後の流れ

3-1. 入国審査

飛行機を降りたら入国審査場を意味する「Immigration」や「Passport Control」を目指して移動してください。ほとんどの人が同じ場所に向かうため迷うことはありません。

セブ空港第2ターミナルの場合、入国審査場はPassport Controlと表記されている。

外国人(Foreigner)用の列に並んでください。フィリピン人用やASEAN諸国の人用があり、誤って並ぶと時間を無駄にする場合があります。

自分の順番が来たら下記の書類を提示します。

  • パスポート
  • 航空券の控え(フィリピン出国便含むもの)

場合によっては下記の書類の提示を求められることがあるため取り出せるように用意しておきます。

  • e-Travel登録時に発行されたQRコード
    スマートフォンの画面かプリントアウトして提示できるようにしておきます。
  • 学校から発行された入学許可証
    渡航理由や滞在先について詳しく説明を求められた場合に備えてプリントアウトしておきます。

問題がなければ入国スタンプを押されて返却されます。

質問例

入国審査官から質問されることはあまりありませんが、稀に下記の質問をされることがあります。

What’s the purpose for visiting?
渡航目的は何ですか?

多くの国で入国審査の際に行われる定番の質問です。Purposeと聞こえたら渡航目的を聞かれていると考えて間違いありません。

回答例

  • Sightseeing(観光)
    語学留学は観光ビザで滞在するため観光目的で問題ありません。
  • Study English(英語学習)
    学校から発行される入学許可証を持っていればこちらの回答でも大丈夫です。

※不用意にStudy abroad(海外留学)と回答すると大学等の正規留学と勘違いされ学生ビザの提示を求められる恐れがあります。

How long will you stay here?
滞在期間はどれくらいですか?

こちらも定番の質問です。How longと聞こえたら滞在期間を尋ねられています。

回答例

  • 3 weeks(3週間)
  • 4 months(4ヶ月)

3-2. 荷物の回収

案内版を見て、搭乗してきたフライトの荷物がどのターンテーブルで受け取るのか確認します。自分の荷物が出てきたら回収してください。

スーツケースの紛失や破損があった場合は…

預けたスーツケースが出てこない(Lost Baggage)、大きく破損していた場合は、チェックインの際に渡される引換証 (Claim Tag)を用意して、近くにいる航空会社の職員に申し出ましょう。

ターンテーブルは複数ある空港では間違えないように注意しよう。

3-3. 税関審査

「Custom」と書かれたのが税関で、最後の手続きになります。

機内で記入した税関申告書を係員に渡します。係員より荷物の中をチェックされたり、X線検査を求められる場合があります。

※フィリピン到着後に乗り継ぎする場合は、再度荷物を預ける必要があります。(例:日本 → マニラ → セブ)

セブ空港ではスーツケースのX線検査を求められることが多い。

3-4. ピックアップ集合場所に向かおう

事前に学校から案内されているピックアップ集合場所に向かいます。集合場所には学校名が書かれたボードを持ったスタッフが待っていますので、見つけたら声をかけてください。

両替や買い物はしていいの?

空港には両替所や免税店などがありますが、他の新入生を待たせてしまう恐れがあるため、速やかに集合場所に向かってください。ただし、学校より事前に両替などの指示があった場合はその限りではありません。

学校スタッフが見当たらない場合

しばらく経っても合流できない場合は、事前に案内されている緊急連絡先 (電話やLINE)に連絡してください。また、他校のスタッフが助けてくれることもあるため、困ったら声をかけてみるとよいでしょう。くれぐれも素性の分からない人からの「学校まで送ってあげる」という誘いは断ってください。

緊急連絡先への連絡方法

事前に緊急連絡先として、電話番号かLINEが案内される学校が多いです。

電話
お持ちのスマホから国際ローミングにて通話可能です。事前に国際ローミングに加入(無料)しているか確認してください。海外での電話の掛け方についても携帯電話会社のWEBページを確認して把握しておきましょう。

LINE
事前に友だち登録用のQRコードが案内されますので、必ず登録してください。なお、フィリピンの空港ではフリーWi-Fiが提供されているため、そちらに接続してご利用ください。


フィリピンへの入国について、いかがだったでしょうか。

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