フィリピン留学ブログ

フィリピン留学では「年の途中でも祝日が増える」という事実

日本ではまずありえない祝日が突然増える!

フィリピンでは年の途中でも突然祝日が増えることが毎年あります。日本人からするとびっくりなのですが、フィリピンでは毎年恒例といった感じです。

まさに日本の常識は世界の非常識を実感するタイミングでもあります。

しかも、大々的にテレビや新聞で発表されるわけでもなく、政府が突然WEBサイトなどでひっそり発表されるため、セブに住んでいても周りの人からから噂を聞くような感じで情報が入ることが多いです。

しかも、発表は直前!

その日が祝日になるかどうかは社会的にも大きな影響がある決定となります。仮に日本でやるのであれば何か月前からアナウンスされる事になるかと思うのですが、フィリピンでは1週間前とかになることも珍しくありません。

本当に突然「来週の水曜日は祝日になりました」という一方的なアナウンスがあります。

祝日はフィリピン留学の学校は休校となる

一部の例外を除き、フィリピン留学の各語学学校とも祝日は休校となるので、授業は行われません。ただし、学生寮はもちろん問題なく使用でき、食事などは提供されます。

短期の学生さんには痛い休みとなる

1ヶ月以上の学生さんにとっては、息抜きになったり、まとまった復習時間ができるため、祝日が増えることは嬉しいことです。しかし、1~2週の超短期留学の学生さんにとっては1日授業が潰れてしまうのは痛いところです。

毎年決まっている祝日であればあらかじめ把握して避けることができますが、この年の途中に突然制定される祝日は完全に予期することはできず、避けることができません。

学校によっては祝日も授業ができることがある

学校によりますが、祝日でもマンツーマン授業を希望できたり、補講のためにグループクラスが開講される場合があります。また、祝日に授業ができなくとも土日にマンツーマン授業を希望することで、減少分を補うことができる場合があります。このような学校を選んでおけば、万が一の祝日による授業減少分をカバーできるのでおすすめです(追加費用が発生する場合があります)。

短期フィリピン留学の方は祝日に注意しよう

上記のようにフィリピン留学は祝日により授業日数が減ってしまいます。国が定める祝日の他に、州や市が定める祝日もあります。通常通り授業を行う、マンツーマンを希望できる、補講を行うなど対応は学校によりバラバラのため、短期留学をご検討の方へは各学校の祝日の対応について、お気軽にお問い合わせください。

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