フィリピン留学ブログ

フィリピンのTOEFL対策はなぜ伸びる?オススメ校も紹介!

アメリカなどへの進学、就労ビザなどを検討されている方必見!欧米留学を凌ぐスピードで最短・最速でスコアアップを狙えるフィリピン留学!

TOEFLってどんなテスト?

TOEFLは、TOEICや英検などと並ぶ英語能力検定の一つです。特にアメリカへ進学する方には馴染みのテストではないでしょうか。アメリカの大学や専門学校に入学する際に、

そういった背景もありフィリピン留学ではIELTSを高いレベルで教えられる講師が多く、マンツーマンとの組み合わせにより最短・最速のスコアアップが目指せる環境にあります。

欧米留学でも殆ど設置されることがないIELTS7.0保証コース(12週間)などハイレベルなコースも複数の学校で開講されています。高いレベルで蓄積されたノウハウをマンツーマンクラスで徹底的に学ぶ事ができるので短期間でも最大の効果が期待できます。

特に中級から中上級レベルの人の伸び率は非常に高くその効果は予想以上だったという学生が続出しています。最近では欧米留学でIELTSのスコアが伸びなかった方がフィリピン留学するケースも目立ち、その質の高さは欧米留学をも凌ぐとも言われています。

一方、初級の学生の場合は効果的なIELTS対策をするためにまずは一般英語コースで中級レベルまで英語力を上げてからIELTS対策コースを受講することをおすすめします。

フィリピン留学はTOEFLも飛躍的に伸ばせる

IELTS(アイエルツ)とはInternational English Language Testing Systemの略で、ケンブリッジ大学ESOL試験機構が運営する英語熟練度を測る英語検定の1つです。世界で年間220万人以上が受験しているメジャー英語力検定となります。

欧米圏の進学などに利用するアカデミックモジュールと移民・ビジネスビザや就職の際に利用するジェネラルモジュールの2種類に分かれます。リスニングとスピーキングはどちらのモジュールも同じ内容になり、リーディングとライティングセクションがジェネラル・アカデミックそれぞれの内容に分かれます。

IELTSはオーストラリア、イギリス、カナダ、ニュージーランド、アイルランド、アメリカなどの殆どの教育機関で受け入れられ、政府の指定によりビザの申請などにも利用される将に外部からの信頼度が高い資格となります。

IELTSの各セクション

セクション時間内容
リスニング30分話の要点や特定の情報を聞き取る能力、話者の意図や姿勢、目的を理解する力、議論の展開についていく力など幅広いリスニング力が問われます。
リーディング60分さまざまなタイプの問題(選択問題、正誤問題、組み合わせ問題、見出し・主題の選択、文章・要約・メモ・表・フローチャート・図表の穴埋め、記述式問題)が出題されます。
ライティング60分どちらのTaskでも、質問に適切にこたえているか、解答は論理的か、幅広く正確なボキャブラリー・文法が使用されているかが評価されます。
スピーキング11分〜14分質問に答えながら、日常の話題や出来事について情報を伝え、意見を述べるコミュニケーション能力、与えられたトピックに関して適切な言葉使いと一貫性を持って、ある程度の長さのスピーチをする能力、説得力のある意見を述べ、物事を分析、議論、推測する力などが問われます。

結果は合否ではなく、0~9の間で0.5刻みのスコアで「リーディング」「ライティング」「スピーキング」「リスニング」の4つのスキルとバンドスコアと呼ばれる総合スコアとなります。有効期限はTOEICと同じく2年間となります。

成績証明書は、筆記試験から13日目に発行され、その後各受験者に郵送されます。

一般的に進学に必要なレベルはバンドスコアで専門学校入学レベルは5.5、大学レベルは6.0、大学院レベルは6.5~7.0とされます(全てアカデミックモジュールのスコアが必須)。

また、進学などをしない方もIELTSを学ぶと細かい部分まで英語を学ぶことになるのでワンランク上の英語力を付けたいという方もお勧めです。

バンドスコア

スコアタイトル詳細
9エキスパートユーザー十分に英語を駆使する能力を有している。
適切、正確かつ流暢で、完全な理解力もある。
8非常に優秀なユーザー時折、非体系的な不正確さや不適切さがみられるものの、十分に英語を駆使する能力を有している。
慣れない状況においては、誤解が生ずることもありえる。込み入った議論に、うまく対応できる。
7優秀なユーザー時折、不正確さや不適切さが見られ、また状況によっては誤解が生ずる可能性もあるが、英語を駆使する能力を有している。複雑な言語も概して上手く扱っており、詳細な論理を理解している。
6有能なユーザー不正確さ、不適切さ、および誤解がいくらか見られるものの、概して効果的に英語を駆使する能力を有している。
特に、慣れた状況においては、かなり複雑な言語を使いこなすことができる。
5中級のユーザー部分的に英語を駆使する能力を有しており、大概の状況において全体的な意味をつかむことができる。
ただし、多くの間違いを犯すことも予想される。自身の分野においては、基本的なコミュニケーションを行うことができる。
4限定的ユーザー慣れた状況おいてのみ、基本的能力を発揮できる。
理解力、表現力の問題が頻繁にみられる。複雑な言語は使用できない。
3非常に限定黄なユーザー非常に慣れた状況おいて、一般的な意味のみを伝え、理解することができる。コミュニケーションが頻繁に途絶える。
2一時的なユーザー確実なコミュニケーションを行うことは不可能。慣れた状況下で、その場の必要性に対処するため、極めて基本的な情報を単語の羅列や短い定型句を用いて伝えることしかできない。
英語による会話、および文章を理解するのに非常に苦労する。
1非ユーザーいくつかの単語を羅列して用いることしかできず、基本的に英語を使用する能力を有していない。
0非受験者詳細可能な情報なし。

IELTSスコア6.0を取得までの目安期間は?

どこまでのスコアを目指すのかは個人の目標によりますが、英語が出来ますと自信を持って言えるレベルはIELTS6.0以上が一つの目安になります。

欧米留学ではIELTSのスコアを0.5上げるのに10~12週間となりますが、フィリピン留学ではマンツーマンを含む徹底的な勉強量で4~6週と半分以下の期間で上げる事も可能になっています。

進学を目指されている方は進学までの時間も節約できますので非常にお勧めです。

また、欧米圏に進学することが決まっている方で現在初級の方はいきなりIELTSコースを受講したいというご希望が多いのですが、IELTSコースは細かい文法なども英語で説明を行うために初級の方が授業してしまうと効率が悪くなるというリスクがあります。

目安としてはTOEIC550点以上の英語力がついた時点でIELTSコースを受講されることをお勧めします。コースの変更は殆どの学校で現地で行う事ができますので、現在初級の方はまずは一般英語で全期間申し込みをして英語力が上がり次第コース変更するというプランがお勧めです。

期間目標
入学時初級レベル/TOEIC300~400点台
4週間一般英語コースにて英語を話す事に対するハードルが下がる
8週間英語に耳も慣れてきて講師の言っている事も無理なく理解できる
12週間TOEIC550点レベルになりIELTSコースに変更
16週間IELTS4.5~5.5をクリア
20週間IELTS5.0~6.0をクリア
24週間IELTS6.0オーバー

※英語力の伸びは個人差がありますのでこちらはあくまでの一般的な目安となります。

IELTS公式試験はフィリピンでも受験可能!

IELTS公式試験はフィリピンのマニラ、セブ、ダバオ、イロイロ、バコロド、バギオなどで受験が可能です。

一番人気のセブではSMEAG(アカデミックモジュール)で受験することができます。受験はSMEAG以外の学生でも可能で、試験日の3週間以上前に学校に申し込みが必要となります。

試験はおおよそ月1回開催されています。

IELTSスコア保障制度とは?

欧米留学ではあまり耳にしませんがフィリピン留学にはIELTSスコア保障コースと言うものが複数の学校で開講されています。

こちらは12週間の完結コースとなっており、受講中に公式試験を受験し設定されたスコアをクリアできなかった場合、スコアが取れるまで授業料や試験料が無料になるという魅力の制度です。(寮費やビザ代などの諸経費は各自負担となります)

担当講師も経験豊富な選りすぐりの講師陣となり、学校も絶対の自信をもつコースになりますので絶対にスコアを取りたいという真剣な方は是非挑戦してみてください。

※指定入学日や受講条件や、授業100%出席が義務など条件がありますので、詳細はお気軽にお問い合わせください。

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