フィリピン留学ブログ

【留学体験談】セブのCPILSに12週間留学したAbeさん

僕はフィリピン・セブ島にあるCPILSで12週間英語を学んだ。この12週間の勉強の集大成として、卒業セレモニーで5分、カンニングペーパーなしに、全て英語でスピーチをした。最後に感謝の気持ちを込め、“Thank you so much”と言い終えたとき、先生生徒合わせて80名ほどの聴衆から、大きな拍手が湧いた。そのときだった、この学校を選んだのは正解だったと感じたのは。

この学校を選ぶ前は本当に迷った。アメリカやイギリスの学校に行こうかと、資料を集め、各学校を比較しあった。だが金銭的な問題を主としてなかなか条件に合う学校が見当たらなかった。この時点ではフィリピンで英語を学ぶことなどほんの少しも考えていなかった。ある日悶々としながらネットサーフィンをしてい ると、たまたま、フィリピン留学のページに出会った。それが結局その後の3ヶ月の全てを決めた。色々と不安もあったが、時間も無かったので一か八かでフィリピン留学に賭けた。

帰国後間もない今、CPILSの英語教育で僕が特に特筆すべき点だと考えるものを2つあげたい。

1つ目は、マンツーマンの授業が一日最低100分あると言う点だ。欧米留学だとこれはほぼ無理な条件だろう。高額の授業料を納めれば別であるだろうが。 CPILSでは標準3コマの授業のうち1コマはマンツーマンで設定されている。100分間というと、当たり前だが1時間40分。少し小さめの部屋で先生と 向かい合い、“Hello”や“Good afternoon”から始まり“See you tomorrow”までずっと英語だ。英語のビギナーであっても、知っている限りの英単語を並べてコミュニケーションに葛藤しなければならない。確かにある一面では苦しい時間であるが、相当な英語上級者でなければ限りなくベストに近い英語学習環境であろう。先生と親しくなればなるほど、この時間は本当に楽 しく、有益な時間となる。

そして2点目は、タイプの合わない先生が担当となったときには、すぐに変えることができると言う点だ。僕も12週間のうち、4回先生を変えた。この留学費用は全て自分自身がバイトで稼いだものだ。そのためできる限りいい先生に教えてもらおうとこの点にはこだわった。確かに先生の当たり外れはある。だが、 CPILSでは生徒が先生を選ぶ側にある。あくまで生徒が学習の中心にいるというスタイルはCPILSの特筆すべき点だと思う。この2つの点が特に印象に残った。フィリピン留学は日本では知られていないが英語留学をしようとするならば、絶好のスポットの一つに充分にあげることができると確信する。

英語留学を考えているみなさん、フィリピンでじっくり英語を学ぶという選択肢はいかがですか。

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