フィリピン留学ブログ
マクタンリゾートエリア

セブ留学で絶対に行っておきたい観光スポット8選

フィリピン留学の数ある都市の中でもダントツの人気を誇るセブ島。もちろんの施設が充実の学校や、講師の質の高い学校などがたくさんあるというのも魅力です。しかし、セブ留学に人気がある理由には、世界的に有名なビーチリゾートに代表される様々な観光スポットが多いという点もあるのではないでしょうか。

せっかくの留学生活を勉強だけで終えてしまってはもったいない!休日には思い切って出かけて、日本では絶対に味わえないセブの魅力を思う存分味わってください。

1. 絶対外せない“マクタン・リゾートエリア”

セブといったらまず思い浮かべる方も多いのがビーチリゾート。世界的にも有名なアジアンリゾートの一つです。ビーチ沿いに高級リゾートホテルが立ち並ぶ景色は、実はセブ島ではなく、空港があるマクタン島東海岸に広がる光景です。このマクタン島とセブ島は3つの橋でつながっており、簡単に往来することができます。

このエリアでは充実した設備を有する高級リゾートホテルに宿泊し贅沢な一時を過ごしたり、宿泊はせずともホテルのプールやレストラン、バー、マッサージをデイユースにて格安な料金で堪能することができます。また、シュノーケリングやダイビング、そして人気のツアー“アイランドホッピング (離島を巡る乗船ツアー)”といった様々なアクティビティにも気軽に参加できます。

セブ留学する人は一度は訪れる一番人気のスポットですが、マクタン島内の学校からはタクシーで10~20分程度、セブ市内の学校からはタクシーで30分~1時間ほどで行くことができます。

2. 気軽に行ける“トップス”

セブの街並みはもちろん天気が良いとマクタン島まで一望できる山の上にある展望台がトップス (Tops)。セブ市の山麓から車で20分ほどでアクセスできます。展望台は24時間解放されているため、週末だけではなく、放課後に夜景を見にいくことも可能。昼間は家族連れや観光客が多く、夜になるとカップルの姿が目立つようになります。このエリアには眺望を売りにしたレストランも点在しており、夜景を眺めながら贅沢なひとときを過ごすことができます。

3. キリスト教国のルーツを知る“マゼランクロス”

セブ市のダウンタウンにあるサントニーニョ教会のそばにある十字架。気軽に行ける市内観光の定番スポットになっています。この十字架は、1521年スペインの探検家マゼランがフィリピンを訪れキリスト教の布教を行った際に、フィリピンで初めてフマボン王とファナ女王および臣下400人がキリスト教徒に改宗しました。洗礼を受けた場所にマゼランが建てたとされるのがこの木製の十字架です。

この十字架は万病に効くと信じられたことから、十字架を削り取って持ち帰る人が続出。全壊を防ぐために1834年に八角堂に納められ、木製のカバーで覆われることになります。現在は当時の洗礼儀式の様子を物語る絵画が一面に描かれている八角堂の中に十字架を目にすることができます。

4. 日本にもゆかりがある“サンペドロ要塞”

セブ市の港湾エリアにあるフィリピン最古で最小の石造りの要塞。マゼランクロスと並んで定番の市内観光スポットです。スペイン統治下の1565年に建設が始まり、18世紀には敵対するムスリムの海賊に備えるため、19世紀にはフィリピン人の反乱に備えるために利用されました。その後、アメリカに統治時代には兵舎として、第二次世界大戦中は日本軍によって捕虜収容所として利用された歴史を持ち、統治した国や目的は違えど役割を果たしてきた歴史的な建物です。

現在は周囲が公園として整備されており、要塞内に入ることもでき、歴史解説も行われています。フィリピンの歴史を知った上で訪れると感じるものも大きい場所になるでしょう。

5. ジンベイザメと一緒に泳げる“オスロブ”

セブ島南東部にあり、セブ市から車で3時間ほどの距離にあるのどかな田舎町。このオスロブではなんと「ジンベイザメと一緒に泳ぐことができる」という世界的に大変珍しいアクティビティに参加することができます。その他の海域ではジンベイザメの遭遇確率は50%程度ということも多いですが、オスロブでは悪天候時を除けば、ほぼ100%という高い遭遇率を誇ります。ダイビングだけでなくシュノーケリングでもジンベイザメを見ることができるため気軽に参加ができます。

驚くべきは、ジンベイザメの巨体をかなりの至近距離で見ることができること。混雑時などはジンベイザメに体が当たってしまう人もいるほど。このような貴重な体験は他ではなかなかできないため、セブ留学するならば是非訪れたいスポットの一つです。

オスロブの「ジンベイザメツアー」は非常に人気が高いことから、多くの学校でツアーを開催しています。また一般の日系ツアー会社でもツアーを販売しており、安心して参加できます。ただし、ツアーは早朝4時出発など朝早いので前日は早めに寝て体調管理に気をつけてください。

6. ダイバーは絶対に訪れたい“モアルボアル”

セブ島の西海岸にある小さな街で、セブ市からは車で2時間ほど。白い砂浜のビーチが美しいリゾートエリアですが、人気のダイビングスポットが点在しており、イワシの大群、大型魚など様々なサイズの魚影、美しい珊瑚礁を見ることができます。さらにウミガメとの遭遇率も高いことから、世界中からダイバーが集まっています。

7. 山好きにオススメの“カワサン滝”

セブ市内から車で3時間ほど南西に行った内陸にある落差約40メートルでセブ最大の滝つぼを誇ります。カワサン滝は大きいだけではなく、水が幻想的な乳白色のエメラルドグリーンという神秘的な美しさがあることから多く人を魅了しており、“世界で最も美しい滝100選”に選出されましたことがあるほどです。この滝は見るだけではなく、泳ぐこともできることから大人から子供まで一緒に楽しむことができます。

スリルを求めたいアクティブ派は、上流からメインの滝まで下る“カワサン滝キャニオニングツアー”がオススメ。ツアーの途中にはジップライン(ターザンロープ)や、トレッキング、天然のウォータースライダー、滝つぼジャンプもあり大満足間違いなし。また、オスロブのジンベイザメツアーとセットになっているツアーもあります。

8. 大自然を味わえる“ボホール島”

セブ市から高速船で2時間の距離にあり、人口130万人を有する大きな島です。ボホール島の魅力は何と言っても大自然。ユニークな形の丘が連なる“チョコレートヒルズ”、世界最小のメガネザル“ターシャ”などが有名で、現地のダンスや食事が楽しみながらめる“ロボック・リバー・クルーズ”なども人気です。また、海沿いにはリゾートホテルも数軒あるので、一泊でゆっくり観光するのもオススメです。

ボホール島への高速船はセブ市のフェリー乗り場から発着しています。現地でツアーを手配することもできますが、おすすめはセブの旅行会社でツアー(日帰りも可)を利用すると、時間をロスすることなく効率的に観光スポットをまわることができます。

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