フィリピン留学ブログ

セブ留学中に行きたい!気軽に行けるおすすめの離島トリップ旅行先6選

1か月程度の短期留学であれば、セブ市内やリゾートホテルエリアで十分に楽しむことができます。しかし、中長期留学の場合は、少し足を伸ばしてセブ島以外の近場の島々を訪れるのも大変おすすめです。フィリピンには、自然豊かで非常に魅力的な観光地がたくさんあり、留学中の週末を最大限に活用してリフレッシュできます。

特に、平日はしっかりと勉強に集中し、週末は思い切りリフレッシュすることで、学習効率を高め、留学全体の充実度をさらに向上させることができます。今回は、セブ島近辺で訪れることができる自然豊かなサイドトリップ先と、交通費や滞在費の目安をご紹介します。

1. ボホール島(Bohol Island)

ボホール島は、フィリピンの中部に位置し、自然と文化が豊富な観光スポットです。特に有名なのは「チョコレートヒルズ」と呼ばれる1,200以上の円錐形の丘で、乾季になると茶色に変わるユニークな景観が特徴です。また、ボホールは世界最小の霊長類「ターシャ」を観察できる場所としても知られ、自然愛好者にとって見逃せない場所です。さらに、ビーチリゾートとしても人気があり、アロナビーチでは白い砂浜と美しい海でリラックスした時間を楽しめます。ダイビングやシュノーケリングも盛んで、自然を満喫できるアクティビティが充実しています。セブから日帰りツアーもあります。

  • 交通費:セブからフェリーで約2時間、片道800ペソ(約2,000円)
  • 滞在費:リーズナブルなホテルで1泊約1,500〜3,000ペソ(約3,500〜7,000円)

2. バンタヤン島(Bantayan Island)

バンタヤン島は、フィリピンのセブ州に位置する隠れたリゾート地で、美しい白砂のビーチと透明な海が魅力です。セブ市からバスとフェリーで気軽にアクセスでき、観光客が少なく、静かでリラックスした雰囲気が漂います。特に、シュガービーチはその美しさで知られ、リラックスした時間を過ごすのに最適です。また、サンタフェの町では地元の市場やレストランで新鮮なシーフードを楽しむことができます。島周辺の海ではシュノーケリングやダイビングも楽しめ、豊かな海洋生物やサンゴ礁を探索することができます。バンタヤン島は、静かなビーチリゾートを求める旅行者にぴったりの場所です。

  • 交通費:セブからバスとフェリーで約4〜5時間、片道600〜1,000ペソ(約1,500〜2,500円)
  • 滞在費:リゾートホテルで1泊約2,000〜4,000ペソ(約4,500〜9,000円)

3. シキホール島(Siquijor Island)

シキホール島は、フィリピン中部に位置する神秘的な雰囲気が漂う島で、自然探訪を楽しむ旅行者に人気のスポットです。特に美しいビーチや滝、洞窟など、自然が豊かで探検心をくすぐる場所が多くあります。また、シキホール島は伝統的なヒーリング文化が残ることで知られ、黒魔術師などがいることでも有名で彼らを訪れる観光客も少なくありません。リラックスした雰囲気と独特な文化が融合するシキホール島は、日常を忘れてゆっくりとした時間を過ごすのに最適な場所です。

  • 交通費:セブからフェリーで約4時間、片道1,500ペソ(約3,750円)
  • 滞在費:1泊約1,500〜3,000ペソ(約3,500〜7,000円)

4. カモテス諸島(Camotes Islands)

カモテス諸島は、セブからフェリーで約1時間半でアクセスできる美しい島々で、手つかずの自然が残る隠れた楽園です。透明度の高い海や白砂のビーチが広がり、観光客も比較的少ないため、静かでリラックスした時間を過ごすことができます。島内では、洞窟湖「ブキリヤカーブ」や高台からの絶景を楽しめる「ブスアイビューポイント」など、自然を満喫できるスポットが点在。アクティブ派にはシュノーケリングやカヤック、ゆっくり過ごしたい方にはビーチでのんびりするのもおすすめです。滞在費や食事もリーズナブルで、週末のリフレッシュ旅行にぴったりの場所です。

  • 交通費:セブからフェリーで約1時間半、片道500〜800ペソ(約1,200〜2,000円)
  • 滞在費:1泊約1,500〜3,500ペソ(約3,500〜8,500円)

5. ドゥマゲテ(Dumaguete)

ドゥマゲテは、フィリピンのネグロス島南部に位置する落ち着いた大学街で、「ジェントル・ピープルの街」として親しまれています。歴史的建造物や美しい自然に恵まれ、のんびりとした雰囲気の中で観光を楽しむことができます。ドゥマゲテには、フィリピン最古のカトリック教会のひとつである「サンタカタリーナ・デ・アレハンドリア教会」があり、リラックスした時間を過ごせます。また、近くのアポ島では、ダイビングやシュノーケリングでウミガメと一緒に泳ぐ体験が可能です。自然と文化が融合するドゥマゲテは、週末旅行やのんびり過ごしたい方にぴったりの場所です。

  • 交通費:セブからフェリーで約4時間、片道700〜1,000ペソ(約1,800〜2,500円)
  • 滞在費:1泊約2,000〜4,000ペソ(約4,500〜9,000円)

6. ダバオ(Davao)

フィリピン南部の都市ダバオは、観光だけでなく学びの面でも魅力的です。日本でも有名なドゥテルテ元大統領のホームシティーとしても有名で大統領の家は観光地にもなっています。その他アポ山(Mount Apo)などの自然探訪や、体高1m、両翼を広げた長さは2mに達し、世界最大級のワシとしてして知られるフィリピンの国鳥のフィリピンイーグルが見られるイーグルパークもおすすめ。

  • 交通費:セブから飛行機で約1時間半、片道約1,500ペソ(約3,750円)
  • 滞在費:1泊約2,500〜5,000ペソ(約6,000〜12,000円)

まとめ

フィリピン留学中に、学びとリフレッシュを兼ねたサイドトリップは、勉強の合間の楽しみとして最適です。今回ご紹介した旅行先は、週末や短い休暇を利用して訪れることができ、交通費や滞在費も比較的リーズナブル。フィリピンの自然や文化を体験し、留学生活をさらに充実させましょう!

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