フィリピン留学ブログ

フィリピン&オーストラリアの2カ国留学でよくある質問に答えます!

フィリピン留学で日常会話力を身につけた後に、オーストラリア留学・ワーキングホリデーを行うことで、より充実した欧米ライフを送ることができるようになる2カ国留学。

効率的な英語力UPやコスト面からも、近年ではワーキングホリデーをする人の多くが選ぶ人気のプランになっています。

しかし、この2カ国留学はフィリピン、オーストラリアともに選択の自由度が高いため、いざ計画を立てようにもどうすればよいのか分からないという人も多いことでしょう。

この記事では、2カ国留学でよくある質問にお答えする形で、計画を立てる際に役立つ情報を解説していきます。もちろん、疑問点や自分にあった具体的なプランを立てたい方はお気軽にお問い合わせください。

Q1. 2カ国留学で準備する資金はいくら位ですか?

A. フィリピンとオーストラリアの合計金額で100~180万円程度です。

日本出発前に準備する資金はプランの内容によって大きく変わります。

オーストラリアでワーキングホリデービザにて滞在する場合は、仕事をして収入を得るのが一般的なため、100~180万円ほどの資金があれば実現可能です。

しかし、あまりギリギリの資金しか準備せずに出発すると、フィリピン留学の期間が短すぎて必要な英語力が身に付かなかったり、物価が日本よりも高いことも多いオーストラリアでの生活では大きな妥協を強いられることになります。満足度の高いプランニングのためにも無理のない資金を準備されることをオススメします。

準備する資金はどこまで含めばよいのか

フィリピンとオーストラリア合わせて1年以上も海外に滞在し学校にも通うとなると、出発から帰国までの支出合計は数百万円になります。しかし、2カ国留学において、支出分をすべて準備していく人はいません。

これは、1カ国目のフィリピン留学は就労ができないため準備した資金から支出する必要がありますが、2カ国目のオーストラリアに渡ると就労が可能なため、仕事で得た収入で生活を送り、帰国の航空券代まで賄うのが一般的なためです。

しかし、オーストラリア到着直後から仕事に就くことは難しいですし、またすぐに働き始めたとしても給料が支払われるまでタイムラグがあります。そのため、オーストラリアに到着してしばらくの間の滞在費用や学費 (学校に通う場合)は、事前に準備した資金でまかなうことになります。

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資金不足の時にオススメのお仕事

フィリピン留学を終えた後に、当初の予定よりも資金を使ってしまい、オーストラリアへ行くには心もとない状況になることがあります。これは着実にフィリピンで英語力を伸ばすことを優先させた結果起こりうるため、致し方がありません。

このような状況では、無理してオーストラリアへ向かうよりも、一度日本に帰国されて資金を準備して体制を立て直してから、オーストラリアへ向かう方が満足度の高いワーホリ生活を生み出しやすいです。

そこでオススメのお仕事はリゾートバイトです。リゾート施設での住み込みでの仕事になるため貯金が溜まりやすく、また外国人観光客の多い職場を使えば、フィリピンで学んだ英語を実践的に使え、語学の面からもトレーニングになるためです。

留学資金を貯めるならリゾートバイトがオススメ!メリットだらけのお仕事とは?

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Q2. 学校にはどの位の期間通うのがオススメですか?

A. フィリピンは3~6ヶ月、オーストラリアは1~2ヶ月です。

これは現在の英語力、そしてどこまでの英語力を目指すのかによって異なります。言い換えればオーストラリアでどのような生活を送りたいかから逆算していく必要があります。

フィリピン留学
初級者 (TOEIC500以下)スタートで目標とするレベルと必要な留学期間は以下の通りです。

入学時の英語力フィリピン留学での目標必要な留学期間
初級者
(TOEIC500以下)
基本的な日常的な会話ができればよい。3ヶ月
初級者
(TOEIC500以下)
上級者になってオーストラリアではより高いスキルが身につけられる英語環境の職場で働きたい。6ヶ月
中級者
(TOEIC700以上)
日常会話で苦労しないレベルになりたい。
英語環境の職場で働きたい。
2ヶ月以下

オーストラリア留学
フィリピン留学でどの程度の英語力に達したかによって異なりますが、日常会話力を身につけている人は以下の通りです。

オーストラリアの学校での目標必要な留学期間
オーストラリアの英語に慣れ、友達づくりができればよい。1ヶ月
オーストラリアの英語に慣れ、友達づくりをし、加えて職業英語や上級英語なども学びたい。2ヶ月
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【2カ国留学】オーストラリアでも学校に通う人が結局得をする!

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成果が上がる留学の2カ国留学
現在の英語力や目標とするレベル、ご予算などを総合的に考慮して最適なプランのご提案も可能です。お気軽に無料留学相談フォーム、LINEよりお問い合わせください。

Q3. フィリピン留学後はそのままオーストラリアに行けますか?

A. 直接行くことは可能です。ただし、一度日本に帰国する人もいます。

8割ほどの人はフィリピン留学を卒業次第、直接オーストラリアに向かわれています。しかし、日本に一度帰国する人も一定数いますので、どちらが正しいというわけではありません。

直接オーストラリアへ向かうメリット
  • 日本に戻る航空券代を節約できる
  • 留学全体の期間を短縮できる
  • 英語環境に居続けることで英語力を落とさない
一度日本に帰国するメリット
  • 常夏のフィリピンと異なる気候のオーストラリアに適した荷物に入れ替えることができる
  • 日本~フィリピン、日本~オーストラリアの往復航空券を購入することで、さほど高くならないこともある
  • フィリピンで思いのほか資金を使った場合に、改めて資金を準備するために仕事をすることができる

Q4. オーストラリアのビザはどのタイミングで申請しますか?

A. 日本出発前に申請することをオススメします。

オーストラリアのビザはインターネットにて申請取得することが可能です。

ワーキングホリデービザは取得後1年以内にオーストラリアに入国すれば有効で、入国日から1年間滞在ができます。そのため、1年以内にオーストラリア入国することが確定していれば申請してしまうことをオススメします。

申請時に必要なもの
パスポート最終的な日本帰国日よりも有効期限が長いものを推奨。パスポートは更新するとパスポート番号が変更になるため、更新が必要な場合は新しいパスポートで申請してください。
クレジットカードご家族の名義でも大丈夫です。
CoE学生ビザを取得する場合のみ必要で、CoEとは学校への支払い後に発行される書類です。

インターネットを利用するためフィリピンからも申請は可能ですが、インターネットの接続状況やクレジットカードの認証などの理由でトラブルが発生する可能性は極めて低いとは言えなくはありません。

また、3ヶ月以上フィリピンに滞在していると健康診断を求められます。海外での健康診断は面倒ですので、できるだけフィリピンに入国してから2ヶ月以内に申請することをオススメします。

成果が上がる留学のビザサポート
フィリピンもしくはオーストラリアの学校をお申し込み頂いた方には、無料でオーストラリアのビザ取得サポートを行っております。安心して準備ができますので、是非ご利用ください。

Q5. フィリピンからオーストラリアへの航空券はどれが安いですか?

A. セブパシフィック航空やジェットスター航空などLCC (格安航空会社)を利用すると安い場合が多いですが、様々な選択肢を比較検討することが重要です。

一般的にはLCCが安いことが多いのですが、その他の航空会社においてもキャンペーンがあったり、日によって安いチケットが販売されていることがあります。

また、フィリピンから直接オーストラリア各都市に向かうと、安い航空会社や経路が見つからない場合があり、そもそも就航便がない都市もあります。そのため、シンガポール経由などを含めて検討することをオススメします。

航空券はスカイスキャナーというサービスを使うと、LCCも含め条件別に検索することができますので参考にしてください。

格安航空券の比較【スカイスキャナー】国内・海外・LCC飛行機チケットの最安値検索

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格安航空券を比較・検索するならスカイスキャナー。国内・海外の世界約1,200社の航空会社・LCC・旅行代理店が取り扱う航空券のリアルタイムの価格を一括比較、複数のサイトの中から最安値の飛行機チケットを…

https://www.skyscanner.jp/

成果が上がる留学の航空券サポート
航空券をアドバイスをもとにご自身で探して頂くこともできますが、提携する信頼のJTB系列の旅行会社をご紹介することも可能です。購入場所を指定することはいたしておりません。

Q6. 2カ国留学の際の保険はどうなりますか?

A. フィリピン、オーストラリアを通じて同じ保険で対応できます。

一般的な海外旅行保険 (留学保険) は、加入期間内であれば複数国の滞在でも利用が可能な場合がほとんどです。そのため、2カ国留学においてもフィリピン、オーストラリア両国をカバーすることができます。ただし、保険はプランによっても条件が変わりますので、加入される際は保険会社に内容をご確認ください。

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成果が上がる留学の保険加入サポート
保険プランは様々な種類があり、どれが自分に適しているのか悩んでしまうことも多いものです。保険加入についてもサポートを行っており、また複数の保険会社やプランの比較検討ができるサービス (下記リンク)に資料請求することもできますので、是非ご利用ください。

海外旅行保険の資料請求フォーム(MTSC留学センター) | 留学保険の比較サイト【イーコールズ】

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https://e-calls.co.jp/contact_ti/mailing-mtsc

Q7. オーストラリアのホームステイや学生寮だけの手配は可能ですか?

A. 可能です。ただし、条件次第では手配に時間を要します。

ホームステイは学校に通う留学生や、日中は仕事やボランティアをすることを条件にしているホストファミリーが多くなっています。平日の日中も在宅していたいという場合は、事前にホストに了解を得る必要があり、手配まで時間を要すことが多くなります。またメルボルンであれば、シェアハウスのみの手配も可能ですのでお気軽にご相談ください。

Q8. オーストラリアで現地サポートはありますか?

A. メルボルンに現地サポートオフィスがあります。また、24時間サポートサービスに加入して万全のサポート体制を希望することもできます。

成果が上がる留学は、オーストラリアのメルボルンに現地オフィスがあり、日本人スタッフから現地生活サポートを受けることができます。

メルボルンは世界で最も住みやすい都市と呼ばれ、大都市ながら公園の多い魅力的な街です。世界各地から留学生が集まる学校が多い国際的な教育都市であることから、学生が住みやすく、異文化交流もしやすい特徴があります。そのため、オーストラリアでの最初の生活はメルボルンからスタートさせる留学生も多くなっています。

成果が上がる留学の現地サポート
生活オリエンテーション、生活オリエンテーション、アルバイトの探し方、銀行口座開設、在留届、タックスファイルナンバー (TFN) 取得、スマートフォンのSIMインストール、荷物の預かり、住所の貸出 (郵送物受け取り)、履歴書などのプリントアウト、その他の現地生活の相談 など

24時間サポートサービスへの加入も可能

海外にて24時間体制でサポートを受けられるサービスもご加入頂け、万全のサポート体制で留学することが可能です。

このサービスは、24時間チャット、ビデオ通話にて、専門スタッフ (医療専門スタッフ含む)からサポートを受けることができ、オーストラリアだけでなくフィリピンでもご利用頂けます。

留学時の24時間現地サポートもおまかせください

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Q9. 両替はどこで行うのが得ですか?

A. 日本円から現地通貨へ両替するのは、いずれも現地で行うのが一番お得です。

いずれの国へも日本円のまま持っていき、現地でその国の通貨に両替するのが一番レートが良いです。そのため、一旦アメリアドルに両替して持っていくという手間をかける必要はありません。

フィリピンペソからオーストラリアドルへの両替

フィリピン留学でフィリピンペソが余ってしまった場合、オーストラリアでオーストラリアドルへ両替できないことが多く、できる両替所においてもレートは極めて悪いです。

そのため、フィリピンペソをたくさん余らせないために、留学終盤になったら一度に両替する金額を減らす、ATMで引き出す際は少額にするなど意識するとよいでしょう。

どうしてもフィリピンペソが余るようであれば、フィリピン国内でオーストラリアドルに両替してしまうことをオススメします。

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Q10. オーストラリアへの持込めないものは?

A. 指定の食べ物や植物の種子、土の付いたものは持ち込めません。

オーストラリアは国外からの持ち込み制限が世界最高レベルに厳しい国です。特に食べ物については、原則持ち込まないようにするのが無難です。

また医薬品についても注意が必要です。

  • 市販薬
    未開封に限り持ち込み可能。ただし、量が多い場合は販売目的と見なされ持ち込みが認められないことがあります。
  • 処方薬
    英文の診断書等を用意する必要があります。

詳細はオーストラリア大使館のWEBページをご確認ください。

オーストラリアの検疫について|在日オーストラリア大使館
https://japan.embassy.gov.au/tkyojapanese/faq_quarantine.html

Q11. フィリピン留学中に2カ国留学を知り、オーストラリア行きたくなりましたが可能ですか?

A. 可能です。仲良くなった友達と一緒にオーストラリア行きを決める人も意外と多いです。

当初はフィリピン留学だけするつもりだった人が、フィリピンで知り合った2カ国留学中の友達から話を聞き、オーストラリア行きを希望することもあります。

オーストラリアの学校や渡航に必要な手続きは、フィリピンにいながらでも可能ですが、内容によっては日数を要する場合がありますのでご注意ください。

オーストラリアの学校手配
予約は空席があれば即日可能ですが、手続完了には2週間程度あれば十分です。

オーストラリアのビザ
観光ビザは数日、ワーキングホリデーは数日~3週間程度、学生ビザ1~2ヶ月は必要です。

ホームステイの手配
オーストラリアの学校の入学日から4~8週前の申し込みが必要です。


2カ国留学のよくある質問について、いかがだったでしょうか。

成果が上がる留学は、フィリピンとオーストラリアを専門とする留学エージェントのため、あなたに最適なプランをご提案でき、ワンストップで手続きいたします。また留学中のサポートも万全なため、安心して留学に出発することができます。

2カ国留学について、より詳しく知りになりたい方は、お気軽に無料留学相談フォームもしくはLINEよりお問い合わせください。また、オンライン留学カウンセリングにてお話しながらのご相談も承っておりますので、是非ご利用ください。

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