
多数の留学先がある中で、フィリピンを選ばれた理由とは?
やはり第一は値段。他国の留学費用も調べましたが、フィリピンは圧倒的に安く、且つ中身の詰まった内容であることを他校に通う友人からもアドバイスをもらいました。
コストパフォーマンスの面でフィリピンはとても魅力的だったということですね。
ではそのフィリピンの中でもTARGETを選ばれた理由とは?
エージェントの方にいろいろと相談をしながら、TARGETに決めました。
先ずは私の第一条件として「日本人スタッフが常駐している」ということ、それと個別の授業が(他校と比較して)とても長かったんですよね。後は食事面。他校に通う友人の話を聞くと結構ひどかったみたいなのですが、食事の面に関しても充実している印象を受けました。
なるほど。ではその「食事面」に関して、実際にはどうでしたか?
フィリピン料理など、馴染みのない料理もありましたがとても美味しかったです。
第一条件である「日本人スタッフの常駐」という点に関して、
実際に「よかった」と思われたことはどんなことでしょう?
入学当初、語学力も乏しく不安が多い中、何か困ったことがあれば「確実に日本語で対応していただける」という安心感がとても大きかったですね。
渡航前、「フィリピン」と聞いて治安など様々な不安要素があったと思いますが
実際に生活をされてみていかがでしたか?
実は、治安に関しては元々あまり気にしてなかったんですよね(笑
実際に特に気になる点もありませんでした。
学校の設備に関してはいかがでしたか?
TargetのHPの写真を見させていただき、
すごく綺麗に写ってますよね(笑
いえ(笑 それはどの学校も一緒だと思います。でも、実際にとても綺麗で
清掃も頻繁にしていただきありがとうございます。
水圧なども日本に比べて弱かったりなど、環境面ではいかがでしたか?
日本が特別であって、こういった環境が世界では標準なんだと改めて実感しました。
いい経験ができたと思っています。
素晴らしいですね。初めての海外留学をされ、授業を受けられた感想を聞かせて下さい。
やはり最初は何も分からず不安だったのですが、1人1人の先生の教え方がとても良かったです。
答えの分からない問題でも、遠回しに例えを出して導いてくれたり…
答えに辿り着くまでの補助といった感じですね。
そうですね。全てを助けるのではなく、自身で考えるべきポイントと補助とのバランス…
そういった点がとてもよかったですね。
英語が母国語ではなく、フィリピンの方にとっても英語は第二言語になるわけですが
発音に関してはいかがでしたか?
エージェントの方と話した際に、「ネイティブの方が話す英語だけを理解できたとしても、それは国際人としてどうなのか」と言われすごく納得したんですよね。確かに、今後話をする相手がネイティブの方とは限らないですし、将来どんな職業に就くのかはまだ分からないですが
これからたくさんの方と関わっていきたいのでそういった部分を気にするべきではないと思いました。
将来、世界中のいろんなかたと交流をされたいということなんですね。
ご自身が思われる、伸びたポイントというのはどういった部分ですか?
先ず、「話すことへの恐さ」がなくなりました。日本だと(英語を)話す機会も少なく、
仮にあったとしても恥ずかしさや周りの目を気にしてしまったり…
それを克服できたというのが大きいですね。
ご自身の苦手意識を克服するに当って、何か意識された点はありましたか?
英語を勉強するにあたって、何事にもそうですが1番は「積極的」にならなければと思いましたね。授業中以外にも積極的に先生と話したり…とにかく「積極的に」!
失敗を恐れず、ご自身で英語を話す機会を作られたということですね。
先生からも、全く心配を恐れるなと言ってくれました。
初めて留学される方は特に不安も大きいと思いますが、そんな中「楽しむ」ことは
できましたか?
もちろん、英語に対しての不安や苦手意識はありましたが、毎日授業を受けることによってそういった苦手意識がなくなったことが良かったと思います。
なるほど、ありがとうございます。
では、最後にこれから留学される皆様にアドバイスをお願いします。
僕は経済的な面でフィリピン留学を選びましたが、逆に安いからと不安に思われる方も
いるかもしれません。でも実際は授業の中身もすごく充実していて、個別ですし、無駄な時間がないというか… アメリカなど他国での留学だと午後からはフリーだとか。
そうですね。
ルームメイトとも話していましたが、高いお金をかけて中途半端な英語留学をするのは無駄だよね、と。であれば、短期集中型でもフィリピンに来たほうが絶対いいなと思います。
最初、学生さんが多いのかなと思っていましたが職業や年齢も様々で
たくさんの方に出会えてとても楽しかったです。
貴重なご意見、ありがとうございました。