フィリピン留学の際のビザは観光ビザ。
フィリピン留学の際に利用するビザは観光ビザとなります。日本や韓国籍の方はビザ無しでも30日間の滞在が可能です。
31日以上(5週間以上の就学)滞在の場合は現地でビザを延長申請することができ、通常学校のスタッフが代行申請してくれますので自分で申請する必要はなく便利です。
ビザは基本的には、1ヵ月ごとの申請となります(状況により2ヵ月ごとの申請)。
学生ビザも存在していますが、こちらは大学などの正規留学用になりますので語学留学の場合は利用しません。したがいまして、入国カードの目的は「留学」ではなく「観光」をお選び下さい。
また、ビザが発行されますとパスポートのビザシールが貼られそこにビザの有効期限が記載されていますので、5週以上の就学の場合はご帰国前には必ずチェックをしてください。
SSPとは
フィリピン留学はビザが観光ビザの為に、SSP(Special Study Permit)という学生許可書のようなものを取得する必要があります。SSPはフィリピンで1日でも就学する外国人は全員取得が義務付けられており、SSPの申請ができない学校は違法での運営を行っている事になりますので注意してください。
SSPも学校スタッフが代行申請してくれますので、自分で手配をすることはありませんので便利です。
費用は約6,500ペソ(学校により手数料が若干異なります)
ACR-I Cardとは
ACR-I Cardとはフィリピンに59日以上滞在する外国人は全員取得を義務付けられている外国人登録証です。留学では9週間以上就学される学生さんが取得することが必要です。
こちらも学校スタッフが申請代行してくれますが、2015年より申請時に簡単な面接と指紋の登録が義務付けられ移民局にスタッフ同行のもと行く必要があります。こちらも学校スタッフが同行して細かい説明をしてくれますので難しい事はありませんのでご安心ください。
費用は約3,000ペソ(学校により手数料が若干異なります)
フィリピン留学準備は簡単!
フィリピン留学は欧米の留学と違い出発前にビザの申請も不要で、現地で申請するSSPやACR-I Cardも含めて申請は全て学校スタッフが代行してくれますので準備は欧米留学と比べて圧倒的に楽です。
人気の学校やハイシーズン(1月-3月と7月-9月)は寮のお部屋の確保が難しくなりますが、部屋さえ確保ができればその後の準備は最短1-2週間で完了させることも可能です。
もちろん、あまり急いでの準備するのはリスクが高いですが、もし急に休みが取れたり、留学に直ぐに行きたいということがありましたらお気軽にご相談下さい。