フィリピン留学

フィリピン留学おすすめできない

日本でもますます人気が高まっているフィリピン留学。短期間で英語力を伸ばせるとあり口コミでも広がっています。

現在年間2万人~3万人の学生さんがフィリピン留学に参加しています。その多くの学生さんは大満足されているのですが、もちろんすべての学生さんが満足しているわけではありません。

数は少ないのですが、学生さんのフィードバックを元にフィリピン留学に向かない5つのタイプをご紹介します。

1.日本や欧米と同じレベルの生活を求める方

フィリピンはここ数年経済発展のスピードが速く、街並みも年々大きく変わっていきます。日系企業の進出も勢いをましています。セブやマニラにはスタバ、ユニクロ、無印良品、ZARAなどのお店もありますし、ガイドブックを見れば欧米と変わらない風景がそこにあったりします。

そして、新しい学校特に高価格帯の日系の学校では高級コンドミニアムやホテル滞在型の学校も出てきて快適な生活ができるようになってきました。

フィリピンは発展途上国であるということを認識することが必要

しかし、やはりここは発展途上国フィリピンです。電気やインターネットのインフラなどは安定しないこともあります。衛生面もだいぶ向上したとはいえ、まだまだ日本レベルではありません。シャングリラなどの超高級ホテルは別ですが、それ以外ではあくまでも東南アジアであるということを忘れて、高過ぎる期待をもってしまうと、現地到着後にずっと不満を持ち続けて生活することになってしまいます。

どうしても、欧米レベルの生活を期待したいという方は、最初から欧米留学をすることをおすすめします。

2.ドラッグ、麻薬に興味がある方

これは「当たりまえ過ぎるだろ!」という声が聞こえてきそうですが、ごくごく少数ですがドラックに手を染める学生さんもいます。フィリピンは比較的簡単にドラッグが手に入る環境でした。ですので、興味本位で手を出す人もいたのも事実です。

しかし、それは2016年7月に大統領に就任したドゥテルテ氏によって急激に変わりました。現在日本でも連日のようにニュースになっているように、ドゥテルテ大統領は麻薬利用者に容赦ありません。逮捕はもちろん、超法規的な処刑も認めるという姿勢で実際この3か月で全国で3,000人以上が処刑されていますし(一説によると4,000人超えとも)、50万人以上の人が自首をして刑務所のスペースが足りなく、ひどい状況になっています。

現在フィリピンでドラッグに手を出せば命取り

日本人であっても容赦はされませんし、身近にドラックがある環境になれば事件に巻き込まれる可能性もあります。もし、少しでもドラッグに興味があってフィリピンをと考えているのであれば、絶対に来ない方が良いです。

3.ストレスの発散が苦手な方

フィリピン留学は1日平均8時間授業となり、また自習・復習の時間を合わせると10時間以上の勉強となります。これはいくら英語の勉強が好きな方でもストレスを抱えます。もちろん、週末や放課後に友達や先生と一緒に過ごしたり、きれいな海にいったりとストレスの発散が重要になります。

殆どの方は、自然と自分にあったストレス発散方法を見つけて、留学ライフを満喫されるのですが、ごく一部ストレスを上手く発散できず途中で英語の勉強が嫌いになってしまうという方がいます。

フィリピン留学に来たことを後悔してしまう・・・

ドロップアウトして、だらけてしまうだけならまだ良いのですが、それでもうまくストレスを発散をうまくできない人は精神的に追い込まれてしまうケースが稀にあります。そうなってしまうと留学自体に来なければよかったという事にもなりますので、ストレス発散が日本でもうまくできないという方は、フィリピン留学はタフになりますのでおすすめしません。

4.健康に大きな不安のある方

もちろん、フィリピンにも大きな病院はありますし、マニラやセブにはジャパニーズヘルプデスクという医療通訳も頼めるセンターもありますので、英語力が低くても安心して病院に行くことができます。

しかし、医療レベルはやはり日本と比べると低く、通常の風邪や下痢などのレベルであれば問題なく対応ができるものの、手術が必要な病気や精神的な病気に関しては不安が残ります。

健康に不安がある場合は、フィリピンに来る前に医師としっかり相談して問題がないという許可をもらってください。

また、いったんフィリピンに来てしまうと手に入らない薬などもありますので絶対に無理はしないようにお願いします。

その他、1歳などの赤ちゃんを連れての親子留学を希望される方も増えてきましたが、衛生状態などはどうしても日本と比べて下がってしまいますので、抵抗力が弱い赤ちゃんを連れての留学はおすすめしません。

5.英語の勉強のやる気がない方

そんな人いるわけないだろ!という声が聞こえてきそうですが、ごくまれではありますが、全く英語の勉強のやる気がないのに何故かフィリピン留学に来てしまう人がいます。

そういう人は、到着早々授業にも殆どでなく、周りの学生を誘って遊びに行く事ばかりに集中します。そうなると、本来勉強したいと思っていた学生の足を引っ張ることにもなるので、学校としても迷惑な存在となります。

遊びたいなら観光で

もちろん、遊ぶことは悪いことではありません。特にセブなどは観光地としても有名でたくさんのアクティビティーがありますので、楽しく遊ぶことができます。ですので、最初から遊ぶ気であれば、学校に行かず観光で行く事をおすすめします。

また、学校によっては1日4時間のコースや、通学タイプで1-2時間/日から受け入れを行っている学校もあるので、遊びメインだけど、ちょっとは勉強したいという方はそういった学校を選んでください。

フィリピン留学,心配事・不安

この記事を書いた人

石原 智之

石原 智之

2006年にオーストラリアにワーキングホリデーで渡り、留学カウンセラーとなり3,000人超えの留学サポートを行う。2009年よりフィリピン・セブ留学手配を開始し、2013年にオーストラリア永住権取得。現在セブ島に常駐して、フィリピン・オーストラリア留学カウンセリング、現地サポートを担当。 » スタッフ紹介