フィリピンネタ

斉藤淳氏

前回は「俺のセブ島留学サイトについて」、「斉藤氏自身について」についてお話を伺ってきましたが、今回はご自身も経験して、現在は更に深く携わる斉藤氏からみた「フィリピン留学」について伺っていきます。

前回のまでのインタビュー内容はこちらをご覧ください【フィリピン留学インタビュー Vol.1:「俺のセブ島留学」管理人 斉藤 淳 氏 -前編-】

フィリピン留学について

斉藤淳──社会人がまとまった期間留学するのはリスクがあると思いますが、斉藤さんの場合はそのリスクを考えたりもしましたか?

確かに社会人の場合リスクはありますよね。

ここは正直な話をしたいのですが、まず自営業の方であっても本気で英語力を伸ばしたいと思うのであれば最低3カ月は期間をとって欲しいと思います。僕は大学受験で英語を結構勉強してきて、そういう人間が3カ月しっかり勉強して届くレベルが中級レベル、外国人ともある程度のレベルでしっかりコミュニケーションが取れるレベルです。

3カ月あればココまではこられるんです。でも逆に言えばココまで来るのに3カ月はかかってしまうんです。だから、自分の本業でしっかり収益を上げられるようにしておくことが重要なんです。

セブ島留学に人生を賭けてきましたという方がいますが、それはあまりにもリスキーだと思います。仮に英語力が上がらなかったとしても帰国後に生活に困らないという形にしておくのがおすすめです。

──会社員の方はどうでしょうか?

企業研修などのケースは別ですが、会社員の方や転職の間にフィリピン留学をする人も多くいらっしゃいます。僕としてはまず今の自分の仕事やスキルでしっかり稼げるようにするというのが重要だと思います。英語だけで勝負するのは帰国子女などには絶対に勝てないので。

元々仕事のスキルがある人が英語を身に付けると飛躍的にパワーアップします。今の仕事をしっかりやっていない将来も見えない人が、フィリピン留学で人生変える!行けばなんとかなる!ということでやっちゃうのは怖いよ~って思います。

英語が出来るようになれば確実にこのルートが開けるという具体的なものがある状態にしてフィリピン留学をすることをおすすめします。もちろん、休みを利用した短期留学で英語環境に慣れたり、海外文化を学ぶというような留学はこの限りではありませんが。

──サイトの中で「もともと留学に行きたくなかった」と仰っていましたが、通常こういう方は海外に行かないという選択肢をとると思います。その恐怖心の中なぜ留学を決意されたのですか?

実は飛行機にすら乗りたくなかったですからね。怖いんです。日本でも満員電車とかも怖いなと思ってしまう性格なんです。

でも、僕の場合は英語ができることで明確なメリットが見えたからだと思います。メリットがデメリットを超えたんです。

英語は出来るようになりたいけど、海外怖いし、遠いし、お金も時間もかかるし~と考えていたのですが太田 英基さんが書いた「フィリピン「超」格安英語留学」を当時読んでさまざまな条件を考えた結果、フィリピン留学のメリットが、今まで留学にいかないと判断していた理由のデメリットを超えた瞬間があり、その時に留学を決意しました。

──実際来て見てどうでした。

正直最初の1カ月位は不安で全然楽しめなかったです(笑)。僕精神が本当に弱いんですよ。ただ今はいろりろな情報があるので僕の時とはだいぶ状況は違っているかなとも思います。

僕と同じように留学を躊躇している人がいたら、経験者から話をきいたりネットで情報を集めたりしてみてください。今は情報はかなり増えているので、本気で留学をしたいと思えばその恐怖心は超えられると思いますよ。

そういう人のためにも「俺のセブ島留学」があったりもします(笑)。是非精神的に弱い人は「俺のセブ島留学」を見てください!

──最初の学校にFEAを選んだ理由として最も授業料が高かったからとあったのですが、ズバリ資金的に余裕があったのでしょうか?

特にお金がたくさんあったという事ではないですが、前出の太田さんの本を読んで留学を決意してから出発するまで10カ月位あり、その間にお金を貯めていたのでFEAの学費を払う位の資金はありました。

でも、仮に資金があまりなかったとしてもFEAを選んでいました。というのはとにかくいろいろな面で安心したかったというのがあります。留学は基本的に人生において何度もできるものではないので、自分にとって最高の条件で行って最大限努力して、それでダメだったら諦めつくじゃないですか。

下手に安いところを選んで、不安やストレスから勉強に集中できなく効果が低いじゃ安物買いの銭失い状態で後悔してしまいますからね。絶対に後悔したくなかったんです。

だから皆さんにも言いたいのですが、留学に関しては金額だけで学校を決めないで欲しいですね。自分の中でMAXの学校を選ぶ、大学生とかであれば親にお金を借りてでも良い学校に行くべきと僕は思います。その方がプレッシャーもかかり良い結果が出せると思います。

──2校目にQQ Englishを選ばれていましたが、FEAとは全く違った環境の学校ですが何故でしょうか?

QQを選んだのは単純にFEAと全く違った環境の日系の学校だったからです。韓国系は僕の中ではサポート面などでありえないので、あくまでも日系という枠で考えました。

あとはQQ Englishの良さを伝えようと思い選んだのもあります。エージェントをしているわけではないので本音で紹介しようとおもって入学したら「あれ?これはちょっとおすすめできないな・・・」という状態でしたが(笑)。

でも、今もちょうど再度QQ Englishを見させてもらっているのですが、僕が就学していた時からは本当にだいぶ変わりました。今は本当におすすめできる学校になってきていますね。

──斉藤さんからみてフィリピン留学に向いている人と向いていない人とは?

フィリピン留学に向かない人ですか・・・(ちょっと考えて)

フィリピン留学はどうしても衛生面で日本に劣るので潔癖症の人には向かないと思います。またご年配の方は長時間マンツーマン授業を受けるのは厳しいようなので、ライトなコースがある学校でないと厳しいと思います。

でも、英語を勉強する事に関してフィリピン留学よりも良い環境というのは正直あまりないのではないかと思います。特に初級者~中級者の方には非常に向いているので多くの日本人にとっては向いていると思います。

逆に既に上級者の人が超上級を目指すという場合は、フィリピンの文化しか学べないと思います(笑)。あと英語力が全くの0の方も文化しか学べないと思います。目的がしっかりしていれば日本で最低限の勉強はしますからね。

──留学の前の最低限の準備も必要ですよね。

そうですね。僕としては留学の出口を作るということは重要だと思います。留学して英語力は上がりました、でその後何するの?という方も正直います。これだと何のために勉強するのという事になってしまいます。

僕の場合は英語力をつけて海外の方とビジネスをしたいと考えていたので、留学後は中国から商材を輸入したりしています。まだ開始したばかりでしっかりした利益を出すまでにはいっていませんが、当初の予定通りビジネスチャンスを広げる事ができました。

出口(ゴール)が見えてないから、どこまで勉強して良いのか、授業もこのペースで良いのか悪いのかもわからない状態で勉強を続けているケースがあります。なので出口を最初に設定することが重要だと思いますね。

ただ、多くの方にとって英語はどうしても漠然としたものになっていると思うので、そこはうちのサイトでイメージを具体化させるお手伝いができればと考えています。

──斉藤さんから見て学校選びのポイントは?

学校によって校風や学生層がかなり異なるので、まずは自分が重要視するポイントを明確にしてそこから選ぶことですね。ポイントは人によって異なるので、これだというものはないですが、人にうよってはスポーツジムがあるかというのを重要視する方もいるので自分が求める環境をまずイメージすることが重要です。

──斉藤さんは3校に通っていらっしゃっていますが、環境は大きく異なりましたか?また環境の違いによるメリット、デメリットはありましたか?

そうですね。FEAは8割が社会人でしたし、3校目のFirst Englishは大学生も沢山いました。年配の方が安い学校に行くとどうなるかというと、若い方が多いので孤立してしまします。食事にも誘ってもらえませんからね(笑)。

でも大学生は逆に社会人が多い学校に行く事はおすすめです。というのもFEAとかには普段会う事ができない経営者とか重役の人、スポーツ選手などが多く在籍しているので、本当にいろいろな話が聞けます。もちろん、大学生同士の楽しい付き合いも良いですが、経営者の話をダイレクトに聞くことなんて他ではなかなかできないですからね。

また、これは狙ってできる事ではないのですが、そこで意気投合してその会社に就職したり、一緒にビジネスをやってみようという事になったケースもありました。

確かにフィリピン留学の目的は英語力アップではありますが、一概に英語の勉強だけしましょうというのが正解かと言われれば僕は分からないと思います。

学生さんは将来は外資系に就職をしたいという人がすごく多いのですが、外資系には英語が得意な人なんて掃いて捨てる程います。折角磨いた英語と言う武器が途端に武器として使えない状態になってしまうんです。

日系であれば同じ英語力でも強い武器として評価されることもあるでしょうから、一概に外資が良いわけではなかったりもします。

そういう話をダイレクトに聞ける環境が社会人が多い学校には多くあったりもします。ですから、料金だけで学校を決めるのではなく、自分にとって一番良いと思われるMAXの学校を選ぶ事をおすすめします。

──最後に現在フィリピン留学を検討されている方へのメッセージをお願いします。

斉藤淳まず大学生は1年~3年生はまずは1週間のお試しでも良いので来てみてください。そこで楽しいと思ってもれえれば大成功でで、また次の休みで4週間とかまとまった期間留学すれば良いですし、仮に合わなければもう来なければ良いだけの話です。どちらにしても良い経験になるのは間違いありませんから。

4年生は就職が掛かっていたりもするので真面目に勉強しましょう(笑)。

ただ、これは社会人の方にも共通していえるのですが、まずは最初に英語を使えるレベルまで上げましょう。その後はその英語を使ってもっともっと楽しい事がたくさんまっています。次回フィリピンに来るときは英語を使って遊べますので、まずは出口をしっかり設定して、そこに向かって勉強に集中してください。もちろんバケーションであれば遊びも兼ねて楽しまれるのもありです。

また、シニアの方には、全員におすすめします(笑)。シニアの方は当然不安もあると思いますが、フィリピン留学にきて後悔している方はいらっしゃらないと思うので。

 

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斉藤淳

Web:http://ceburyugaku.jp/

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この記事を書いた人

石原 智之

石原 智之

2006年にオーストラリアにワーキングホリデーで渡り、留学カウンセラーとなり3,000人超えの留学サポートを行う。2009年よりフィリピン・セブ留学手配を開始し、2013年にオーストラリア永住権取得。現在セブ島に常駐して、フィリピン・オーストラリア留学カウンセリング、現地サポートを担当。 » スタッフ紹介